PayPayカードとは?メリットやポイント活用法・注意点を徹底解説

PayPayカードはPayPayユーザーのためのクレジットカードであり、PayPayアプリを利用した時のポイント還元率を上げることが可能です。

PayPayカードの通常ポイント還元率は1.0%ですが、PayPayクレジットに登録し条件を満たすことでポイント還元率が1.5%となります。

PayPayクレジットとは
事前にPayPay残高へチャージをすることなくお支払いができ、支払った代金はPayPayカード、PayPayカード ゴールドのご利用料金と一緒に口座から引き落としされます。

引用元:PayPayクレジットとは – PayPay公式サイト

さらにYahoo!ショッピングやLOHACOの買い物代金をPayPayカードで支払うことで、最大で5%のポイント還元も受けられます。

PayPayカードに新規申込を検討している人で、既にヤフーカードを持っている人は2022年4月から順次、PayPayカードへ自動で切り替えられるため手続きの必要はありません。

この記事ではPayPayカードのメリットやポイント活用方法、実際の申し込み手順や注意点などを詳しく解説します。

PayPayカードはPayPayの決済でポイント還元率がアップするクレジットカード

PayPayカード(ペイペイカード)株式会社はPayPayの完全子会社であり、2021年12月1日にPayPayカードの発行を開始しました。

PayPayアプリと併用することで、ポイント還元率がアップするクレジットカードです。

PayPayカードは3つの国際ブランド(VISA・Mastercard・JCB)から発行が可能であり、利用額に応じてPayPayポイントが付与されます。

PayPayカードはこんな人におすすめのクレジットカードです
  • PayPayを使っている人、またはPayPayを使いたいと考えている人
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOでよく買い物をする人
  • カード決済を手軽にしたい人
  • ナンバーレスカードでセキュリティが高いクレジットカードを持ちたい人
PayPayカード概要
カードの名称PayPayカード
申込条件高校生を除く満18歳以上
年会費(本会員)永年無料
還元率1.0%~
ポイントPayPayポイント
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
対応スマホ決済PayPay、Apple Pay、タッチ決済
追加カードETCカード(年会費550円税込)
家族カード
締め日・請求日毎月末日締め/翌月27日支払い
(27日が土日祝日の場合は翌営業日)
リボ払いあり実質年率18.0%
キャッシング機能
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
国内ショッピングガード保険
海外ショッピングガード保険
審査時間最短2分
申し込みから審査完了、利用できるまで最短5分*
※最短5分はバーチャルカード発行の場合です。プラスチック製のカードは、申し込みから約1週間から10日程度で届きます。

PayPayカードのメリット① ポイント還元率は通常1.0%だが最大5.0%までアップする

PayPayカードはポイントの基本還元率はPayPayを利用すると1.0%となり、楽天カードやdカード、JCBカードWなど人気クレジットカードと同じ還元率となります。

PayPayカードでポイント還元率が1.0%となるのは、以下の場合です。

  • 店頭でPayPayでなくカード決済した場合
  • 店頭でPayPayでなくVISAやMastercard®のタッチ決済を利用した場合
  • Yahoo!ショッピングやLOHACO以外のネット通販でカード決済した場合

たとえば店頭でPayPayカードを利用し1万円の決済をした場合は、1.0%にあたる100ポイントがPayPayポイントとして付与されます。

PayPayポイントが付与されるのは支払いの翌日から30日後

PayPayカードは利用額に応じて、PayPayポイントが付与されます。

PayPayポイントはPayPayの支払いで利用できるポイントであり、支払いの翌日から30日後に付与されます。

キャンペーンなどの特典のPayPayポイントは、原則として支払いの翌日から起算して30日後に付与します。

引用元:お支払い後にPayPayポイントが付与されない – PayPay公式サイト

さらにPayPayカードは、PayPayクレジットに登録した上で、PayPayアプリを利用するとポイント還元率が上がります。

PayPayアプリでポイント還元率アップを狙うならPayPayクレジットに登録が必須

PayPayアプリでポイント還元率アップを狙うのであれば、PayPayクレジットに登録し、支払うクレジットカードをPayPayカードに設定しましょう。

PayPayクレジットに登録することで以下表のとおり、1.0%まで還元率がアップします。

PayPayアプリポイント還元率取得ポイント数
PayPayクレジット未登録(基本還元率)0.5%200円=1ポイント
PayPayクレジットを登録済み1.0%200円=2ポイント

例えばPayPayクレジットを設定した後、PayPayで1万円を支払った時に付与されるポイントは100円となります。

さらにPayPayアプリのポイント還元率を上げたければ、PayPayステップの条件を満たしましょう。

PayPayステップは条件を満たせばポイント還元率は1.5%までアップする

PayPayクレジットを設定した上で、PayPayステップは条件を満たせば、ポイント還元率が1.5%までアップします。

基本還元率1.0%に0.5%のポイントアップを狙うには、1ヶ月(前月1日 00:00〜 同月末日 23:59)の間に以下の条件を達成すると翌月から適用されます。

・PayPayまたはPayPayカードで30回の支払い*
・10万円を利用

※200円以上の支払いで1カウント/支払い金額200円ごとに付与率

たとえばPayPayで支払い時に。PayPayカードをPayPayクレジットに登録しておけば、翌月のポイント還元率は1.5%です。

ポイント還元率が1.5%であれば、1ヶ月で5万円を支払った時のPayPayポイントは750ポイントが付与されます。

達成条件にある30回の支払いに含まれないのは、以下となります。

  • PayPay残高のチャージ分
  • nanacoクレジットチャージ分
  • Tマネーのチャージ分
  • 振込依頼書および利用代金請求明細書の発行手数料
  • ETCカード年会費の利用分
  • キャッシングサービスの利用分
  • 提携CD、ATM利用手数料
  • ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの携帯電話料金*

※利用分の支払いは対象となります。

参照元:PayPayステップ – PayPay公式サイト

ただしPayPayステップの対象となる支払いは、コンビニエンスストアで飲み物を買うなど200円を超える利用でも回数は満たせます。

10万円の利用は大きな支払いや、公共料金や税金を支払うことで満たせるでしょう。

つまり普段の生活で何気なく支払っている金額分を、PayPayアプリかPayPayカードであと支払いすることで達成はできる可能性があるということです。

仮にPayPayステップの条件を達成できない場合は、ポイント還元率は1.0%となるため500ポイントは付与されます。

他社のクレジットカードと比較しても、PayPayカードは非常にポイントを貯めやすいといえます。

ポイント還元率表
還元率(最大)取得ポイント数
PayPayカードの基本還元率1.0%200円=2ポイント
PayPayアプリでPayPayクレジットを設定*1.0%(基本還元率に+0.5%)200円=2ポイント
PayPayステップを達成した場合1.5%200円=3ポイント
※PayPayアプリの基本還元率は0.5%、PayPayクレジットにPayPayカードを登録していることが条件

自分が今どの条件を達成できているのかはPayPayステップの公式サイトへログインし、確認できます*。

※ログインにはPayPayカード(旧ヤフーカード)の申込時に設定したYahoo!IDとパスワードが必要です。

Yahoo!ショッピングでポイント還元率は5%アップする

Yahoo!ショッピングでPayPayカードを支払いに利用すると、ポイント還元率が5%になります。

つまり普段から楽天市場やAmazonではなく、Yahoo!ショッピングを利用している人であれば、PayPayカードを利用するメリットがあるということです。

ポイント還元率表
PayPayカード還元率(最大)取得ポイント数
通常還元率1.0%200円=2ポイント
Yahoo!ショッピング内で利用時の還元率4.0%200円=6ポイント

たとえばYahoo!ショッピングで、PayPayカードを利用し3万円の買い物をした場合、PayPayポイントは1,500ポイント付与されます。

以前はポイント還元率3%のうち1%がTポイントとして付与されていましたが、2022年3月31日にサービスは終了しています。

期間限定セールでよりポイントを効率良く貯める

Yahoo!ショッピングでは、たびたびポイント還元率がアップする超PayPay祭などキャンペーンが実施される場合もあります。

キャンペーンは定期的に開催されており、対象のショップを利用するとポイント還元率が5%以上となるため、効率良くポイントを貯められます。

ポイント有効期限はYahoo! JAPAN IDと連携することで無期限になる

店頭での買い物やネットショッピングで貯まったPayPayポイントは、無期限で保有できます。

ただしポイントを無期限で保有するには、Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携が必須です。

Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携が必要となる条件

今までYahoo! JAPAN IDに登録したことがなく、PayPayも初めて利用する人はPayPayカードの申し込みと同時に連携が完了するため、手続きは不要です。

ただし今までの利用状況によっては、カード申し込み後にPayPayアプリから連携が必要となります。

利用状況に応じた連携作業の必要性について
Yahoo! JAPAN IDとPayPay
の利用状況
連携作業の必要性
Yahoo! JAPAN IDあり
PayPayアカウントあり
場合によって必要*
※連携ができているかをYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携方法を参照のうえ、
外部サービス連携でYahoo! JAPAN IDが連携済みになっているかを確認する
Yahoo! JAPAN IDなし
PayPayアカウントあり
必要
Yahoo! JAPAN IDあり
PayPayアカウントなし
不要*
※PayPayアカウントを作る際に
Yahoo! JAPAN IDでログインすると自動的に連携されます
Yahoo! JAPAN IDなし
PayPayアカウントなし
不要*
※カードの申し込みと同時に連携されます
Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携方法

Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントは、以下の手順で紐づけできます。

  1. PayPayアプリのホーム画面右下にあるアカウントをタップ
  2. メニューの中から外部サービス連携を選択
  3. メニューの中からYahoo! JAPAN ID 連携するを選択
  4. 連携するYahoo! JAPAN IDとパスワード*を入力し、ログイン*する
  5. ログインしたら、連携完了

※ログインの際に必要となるパスワードは、カード発行時に自分で決める任意のパスワードです。

参照元:Yahoo! JAPAN IDとの連携方法が知りたい – PayPay公式サイト

外部連携サービスのYahoo! JAPAN IDの下に連携済みと表示されていれば、問題ありません。

上記の設定が完了したらPayPayポイントの有効期限は無期限となり、好きなときに使えるため、PayPayカードが届いたら手続きしましょう。

連携が済んでいない場合のポイント有効期限は約2ヶ月

Yahoo! JAPAN IDとPayPayを連携していない場合のポイントの有効期限は、付与日の翌日から60日間となります。

例えば、3月1日にPayPayカードで買い物した場合、ポイントの付与日と有効期限は以下のとおりです。

取引日PayPayポイント付与日
取引のあった翌日から30日後
PayPayポイント有効期限
付与日の翌日から60日
2022年3月1日2022年4月2日2022年6月3日

つまり、2022年6月3日を過ぎるとPayPayポイントは失効してしまうということです。

PayPayカードは月末にまとめてポイントが付与されるのではなく、個々の取引ごとにポイントが付与されるため、保有するポイントによって期限が異なります。

Yahoo! JAPAN IDと連携していない場合、PayPayポイントは未連携残高となり利用できません。

参照元:未連携残高について – Yahoo! JAPAN

早めにYahoo! JAPAN IDと、PayPayアカウントを連携させましょう。

PayPayカードのメリット② セキュリティ性が高く安心

PayPayカードはセキュリティ面においても、以下のメリットがあります。

  • 券面はセキュリティ性の高いナンバーレスデザイン
  • 3Dセキュアで強固な認証システムを採用
  • 電話1本で24時間365日いつでもカードの利用停止が可能
  • カードを利用した後はすぐに通知がくる
  • PayPayと連携して利用すればカードを持ち歩く必要なし

クレジットカードにおいてセキュリティは重要なポイントですが、PayPayカードはナンバーレスカードの他、様々な配慮がなされています。

券面はセキュリティ性の高いナンバーレスデザイン

PayPayカードはカード番号や氏名、有効期限などが券面に記載されていないナンバーレスデザインです。

そのため、カードを店頭で出したり落としたりしても、カード番号や氏名といった個人情報が盗み取られる心配がありません。

カード番号やセキュリティコードは、PayPayアプリの会員メニューにある「カード番号はこちら」より確認できます。

情報を確認するにはスマホでSMS認証が必要となるため、第三者は外部からカード番号を不正に盗み見られません。

SMS認証とは

SMS認証とは、携帯電話宛てに送信されたショートメッセージに記載のある、確認コードを入力して認証する方法のことです。

参照元:PayPayカードの番号・有効期限・セキュリティコードを確認したい – PayPayカード

つまりPayPayカードは従来のクレジットカードに比べ、簡単に個人情報を盗み取られないようセキュリティー面で配慮されているということです。

VISA・Mastercard®・JCBのタッチ決済は利用可能

カード情報のないナンバーレスデザインでも、VISAやMastercard®、JCBのタッチ決済が利用できます。

タッチ決済であれば、カードを読み取り機にかざすだけで決済が完了します。

PayPayが利用できない店舗でタッチ決済を利用すると、店員とカードのやり取りをしなくて良いうえに会計も簡単に済ませることも可能です。

3Dセキュアで強固な認証システムを採用

PayPayカードに申し込むと、認証システムである本人認証サービスの3Dセキュアが自動登録されます。

本人認証サービスの3Dセキュアとは、オンライン上でカード決済をおこなう場合の認証サービスのことです。

参照元:3Dセキュア(クレジットカード本人認証サービス) – ZEUS公式サイト

通常、ネットショッピングはカード情報を入力するだけで利用できますが、PayPayカードの本人認証サービス(3Dセキュア)ではそれに加えてSMS認証が必要となります。

つまりカード番号と有効期限を知っているだけでは不正利用できない仕組みであり、一層安全な取引を実現しているということです。

多くのカードは3Dセキュアを利用するために別途登録が必要となりますが、PayPayカードは登録不要で自動的に利用できる仕組みとなっているため、利用に手間もかかりません。

参照元:本人認証サービス(3Dセキュア)の設定方法 – PayPayカード

電話1本で24時間365日いつでもカードの利用停止が可能

PayPayカードは24時間365日、電話1本でカードの利用停止が可能であるため、カードの紛失や不正利用に気付いたタイミングが休日や深夜でも対応してくれます。

PayPayカードの緊急停止ダイヤル
窓口問い合わせ先営業時間
PayPayカード緊急停止ダイヤル0120-08-8181*24時間365日
※フリーダイヤルをご利用できない場合:093-330-8482
※海外からの紛失盗難窓口(国番号):81-93-330-8482
参照元:カードの紛失・盗難

一度、停止したカードはそれ以降使えなくなるため、自分で破棄してください。

新しいカードは番号が変わり、1週間から10日で手元に届きます。

利用額はPayPayカードを利用してから数日、遅くとも1ヶ月程度での利用明細に反映されます。

定期的にPayPayアプリの取引履歴から利用額を確認し、不正利用がないか確認する習慣を付けましょう。

PayPayと連携して利用すればカードを持ち歩く必要がない

メインの決済方法をPayPayにする場合、PayPayカードを持ち歩く必要がありません。

クレジットカードを持ち歩かないことは紛失防止につながるだけでなく、財布の中もスッキリします。

ただしPayPayは、どの店舗でも使えるわけではないため、利用したい店舗でPayPayが使えるか事前に確認しておきましょう。

PayPayカードのメリット③ 便利なサービスや機能が充実している

PayPayカードには以下のとおり、便利なサービスや機能が充実しています。

  • 唯一PayPayでJCBと連携できる
  • 利用明細はアプリの会員ページからいつでも閲覧可能
  • 紛失しても10日前後で再発行可能
  • カスタマーセンターの手話・筆談サービスあり

以上のような使いやすさもPayPayカードのメリットであり、国内で使い勝手の良いJCBと連携できるのも強みです。

唯一PayPayでJCBと連携できる

PayPayカードはJCBで唯一、PayPayと連携できるクレジットカードです。

今までPayPayアプリとJCBのクレジットカードが連携できなかった人も、PayPayカードであれば連携できます。

JCBは日本発の国際ブランドであり、国内の宿泊やレジャー、グルメといった会員優待が豊富です。

PayPayだけでなく、JCBの会員優待を活用したい人にもPayPayカードは最適です。

利用明細はアプリからいつでも閲覧が可能

PayPayカードの利用明細は、PayPayアプリを開けばいつでも簡単に利用明細が確認できるため、使いすぎ防止や不正利用の早期発見にも役立ちます。

利用明細を確認するためには、PayPayアプリのトップ画面にある取引履歴をタップするだけです。

表示された取引をタップすると、決済番号や何の支払い方法を使ったかなど詳しい取引履歴が確認できます。

ただし、利用明細は利用した店舗によって反映までの期間が異なり、数日から約1ヶ月程度かかる場合もあります。

PayPayを使う人にとっては、PayPayアプリを開くのは日常茶飯事なので利用明細を定期的に確認する習慣も付けやすいでしょう。

参照元:利用明細を確認したい – PayPayヘルプ

キャッシング機能も追加が可能!年18%の金利でお金を借りられる

PayPayカードのキャッシング機能は、年18.0%の金利でお金を借りることが可能です。

金利は以下表のとおり、年会費無料のクレジットカードでは平均的であることがわかります。

年会費無料のクレジットカードの金利
クレジットカード名PayPayカード三井住友カード(NL)楽天カードエポスカード
金利年18.0%年18.0%年18.0%
借り入れ方法は3種類

PayPayカードのキャッシング方法は、以下のとおり3種類あります。

キャッシング方法借入可能額利用手数料利用できる時間
国内ATMで借り入れ1万円~1万円以下の場合:110円(税込)
1万円を超える場合:220円(税込)
ATMの営業時間により異なる
海外のATMで借り入れ1万円~為替レートにより異なるATMの営業時間により異なる
ネットキャッシングで借り入れ1万円~無料24時間365日

国内だけでなく海外でもVisaやMastercard、JCBマークのあるATMでキャッシングできます。

さらにネットキャッシングを利用すれば、スマホから最短数分で振り込みが完了します。

ネットキャッシングは手数料無料で24時間いつでも利用できるため、急ぎでお金が必要なときに最適です。

カードを紛失しても10日前後で再発行が可能

PayPayカードは万が一紛失しても、カード再発行の手数料なしで1週間から10日でカードが再発行されます。

一方、dカードやリクルートカードなど他社のクレジットカードは、再発行に2週間以上かかる場合や発行手数料がかかる場合もあります。

PayPayカードの対応は迅速で良心的なので、もしカードを紛失したときは不正利用されないように早急に以下の緊急停止ダイヤルに連絡しましょう。

窓口問い合わせ先営業時間
PayPayカード緊急停止ダイヤル0120-08-8181*24時間365日
※フリーダイヤルをご利用できない場合:093-330-8482
※海外からの紛失盗難窓口(国番号):81-93-330-8482

窓口は24時間365日いつでも対応しているため、夜間や休日でも問い合わせが可能です。

PayPayカード停止中でも銀行口座から残高チャージしてPayPayが使える

新しいカードが届くまでクレジットカードで支払いはできなくなりますが、PayPay自体は銀行口座からの残高チャージを利用することで引き続き使えます。

銀行口座へ残高チャージする場合は、自分の銀行口座から預金を引き出して、PayPay残高としてチャージします。

つまり、あらかじめチャージした分のみ使えるプリペイドカードと同じということです。

クレジットカード決済から一時的に残高チャージへ変更することで、カードが届くまでキャッシュレスの支払いを継続できます。

参照元:PayPay残高にチャージする – キャッシュレス決済のPayPay

銀行口座から残高チャージする方法

銀行口座から残高をチャージして、PayPayを利用するには以下の手順で設定しましょう。

  1. PayPayアプリのトップ画面にある銀行口座登録をタップ
  2. 登録する銀行を選択
  3. 銀行ごとに必要な情報*を入力
  4. 銀行口座の設定完了
  5. トップ画面からバーコードを表示し、下部にある支払方法をタップ
  6. PayPay残高を選択し準備完了

※銀行によって求められる情報が異なります(ネットバンキングのID・パスワード・秘密の質問など)。

このあと、以下の手順で銀行口座からPayPay残高をチャージしましょう。

  1. PayPayアプリのトップ画面にあるチャージをタップ
  2. チャージ方法をタップ
  3. 自分の登録した銀行口座をタップ
  4. チャージしたい金額を入力してチャージするをタップ
  5. チャージ完了

上記のとおりチャージすると、銀行口座の預金からチャージ分の金額が引き出され、PayPay残高として店頭で使えるようになります。

参照元:銀行口座からチャージしたい

PayPayカードを再発行した後のPayPayの設定

再発行されたカードは番号も変わっているため、PayPayに新しいカード番号に連携し直す必要があります。

まずは以下の手順で、既存のクレジットカード情報を削除しましょう。

  1. PayPayアプリのトップ画面右下にあるアカウントをタップ
  2. メニューから支払方法の管理をタップ
  3. クレジットカード画像の右上に表示しているゴミ箱のマークまたは…をタップ
  4. 削除をタップし、既存のクレジットカード情報の削除が完了

次に新しい番号のPayPayカードを連携し直し、以下の手順で変更します。

  1. トップ画面からバーコードを表示し、下部にある支払方法をタップ
  2. クレジットカードを選択し、PayPay残高払いの準備完了

支払い方法をPayPay残高からクレジットカードに戻したい場合は、忘れないようにしましょう。

カスタマーセンターの手話や筆談サービスあり

PayPayカードのカスタマーセンターには手話・筆談サービスがあるため、耳の聞こえない方や発語が難しい方も問題なく問い合わせられます。

手話・筆談サービスではカメラの付いたスマホやパソコンをとおして、オペレーターとテレビ電話で通話できます。

手話・筆談サービスの利用手順
  1. カメラ付きのスマホやパソコン・タブレットを用意
  2. 手話通訳(筆談)サービスのページにアクセス
  3. 画面の「手話・筆談」をタップ
  4. テレビ電話が開始される

受付時間である、平日の9:30から17:30までに問い合わせしましょう。

参照元:手話通訳(筆談)サービス

PayPayカードのデメリット!利用する前に知っておきたいこと

PayPayカードを申し込む場合、以下のデメリットについても知っておきましょう。

  • ヤフーカード会員は解約しないと新規で申し込めない
  • カード独自の特典や優待はない
  • 付帯保険がない
  • 法人口座は登録できない
  • アメリカン・エキスプレス®は選べない
  • PayPayクレジット申込後はJCBしか選べない
  • PayPayカードを作ったあとPayPayクレジットは申し込めない
  • PayPayと連携しないとメリットが少ない

特に現在ヤフーカードを持っている人や、PayPayを利用している人にとっては思わぬ落とし穴がある場合もあります。

ヤフーカード会員は新規でPayPayカードに申し込めない

PayPayカードは旧ヤフーカードなので、現在ヤフーカードを持っている人は新規でPayPayカードに申し込めません。

管理人もYahooカードから自動的に切り替えられ送られてきた

一度ヤフーカードを解約してPayPayカードに申し込むことは可能ですが、新規申込限定の入会特典は対象外となるためメリットがありません。

参照元:PayPayカード切替に伴うYahoo! JAPAN ID 取得と連携お手続き終了のお知らせ

PayPayクレジット申込後はJCBしか選べない

PayPayカードは申込時に以下の3種類から好きな国際ブランドを選べます。

  • VISA
  • Mastercard®
  • JCB

ただし、すでにPayPayクレジットへ申し込んでいる場合はJCBしか選べません。

ヤフーカードで、PayPayクレジットを利用していた場合も同様です。

JCBは国内で使える優待や特典が豊富

JCBを選んでもカードの機能やサービスが変わりませんが、どの国際ブランドを選ぶかで利用できる店舗の多さや特典が変わります。

たとえば世界で最も利用できる店舗数が多いのはVISAであるため、海外へ行く機会が多い人はVISAブランドを選ばれます。

一方でJCBは日本発祥の国際ブランドであり、国内で使える特典や優待が豊富であることがメリットです。

ただし海外へ行く機会が多い人にとっては、VISAやMastercard®と比べると使える店舗が限定されるといったデメリットもあります。

頻繁に海外に行く人は、海外で利用できる国際ブランドのクレジットカードを別に所有しておくのが最適です。

たとえば海外でも使える店舗数の多いMastercard®の「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」は、基本となるポイント還元率が1.0%で利用できる他、使える優待が用意されています。

さらにオリコ貯まったポイントは手数料無料で、ANAまたはJALのマイルと交換できます。

カード独自の特典や優待がない

PayPayカードは国際ブランドごとの優待や特典はあるものの、カード独自の特典や優待がありません。

たとえば年会費無料のエポスカードでは、国内1万店舗以上で使える優待サービスを備えています。

具体的には居酒屋の会計がエポスカードを使うだけで10%オフになったり、特定のサイトで宿泊予約すると代金が1,000オフになったりと、幅広い優待が利用できます。

参照元:エポトクプラザご優待サイト – EPOS

しかしPayPayカードには上記のような優待がないため、クレジットカードで様々な特典を求める人には向きません。

ただし優待があっても使わない、優待を使い忘れてしまう人であれば、機能がシンプルなPayPayカードは最適です。

旅行傷害保険やショッピングガード保険といった付帯保険がない

PayPayカードは海外傷害保険など付帯保険がないため、海外で病気やケガ、盗難など万が一の時に備えられません。

付帯保険とは、クレジットカードに元から付いている保険サービスのことであり、以下のような保険があります。

  • 旅行傷害保険:旅行中の怪我や病気の治療費を補償する
  • ショッピングガード保険:カードで購入した物の不良や盗難を補償する

付帯保険があれば、他の任意保険に入っていない場合でも万が一の際に備えられます。

ただし以下の条件に当てはまる人は、付帯保険はそこまで重要ではないといえます。

  • すでに他で任意保険に入っている人
  • 海外など遠出することが少ない人
  • 高額な買い物をしない人

たとえば、付帯保険のついているクレジットカードの例を見てみましょう。

JCB一般カード *1三井住友カード(NL)
海外旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)最高2,000万円*2
国内旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)
ショッピングガード保険年間最高100万円(海外)年間最高100万円*3
参照元:※1 JCBカードのおすすめ保険、※2 海外旅行傷害保険、※3 お買物安心保険(動産総合保険)

上記のクレジットカードはどちらも年会費無料ですが、充実した付帯保険があります。

付帯保険があれば、海外でもクレジットカード裏面に記載されているコールセンターに電話するだけで保険の適用について問い合わせできます。

任意保険に入っていない人は、付帯保険の充実したクレジットカードを選ぶのも1つの選択肢です。

PayPayカードは法人名義では申し込めない

PayPayカードは法人名義で発行できないため、会社の経費精算等に使えません。

参照元:法人口座は登録できますか – PayPayカード

仮に個人名義でカードを申し込んだとしても、代金引落口座に法人名義の口座は設定できません。

PayPayカードは個人の申し込みと、個人名義の引落口座が必要となります。

アメリカン・エキスプレス®は選べない

PayPayカードを申し込む際に選べる国際ブランドは以下3種類であり、アメリカン・エキスプレス®は選択できません。

  • VISA
  • Mastercard®
  • JCB

アメリカン・エキスプレス®はハイステータスな印象と、国内外で使える豊富な優待が魅力の国際ブランドです。

国際ブランドをアメリカン・エキスプレス®にしたい人は、他社のクレジットカードへ申し込みしましょう。

PayPayを使わない場合はメリットが少ない

PayPayカードはPayPayと連携することを前提として作られているため、PayPayを使わない人にとってはメリットがほとんどありません。

なぜならPayPayカードを利用すると受け取れるPayPayポイントは、PayPayでの決済にしか充当できないからです。

つまりPayPayを使わない場合、PayPayカードでポイントを貯めても使い道がありません。

PayPayカードはPayPayと連携することで、最大1.0%のポイント還元率となります。

ただしPayPayを使わない場合、店頭で買い物をしてもポイント還元率は0.5%です。

ポイント還元率が1.0%のクレジットカードは以下のとおり複数あるため、あえてPayPayカードを選ぶ必要はありません。

  • リクルートカード:1.2%
  • 楽天カード:1.0%
  • JCBカードW:1.00%
  • dカード:1.0% など

つまりPayPayカードはPayPayユーザーに向けて作られているため、PayPayを使わない人が発行してもメリットがないというわけです。

PayPayカードは2022年4月から使える機能が拡大

PayPayカードは2022年4月から、以下の機能やサービスが使えるようになります。

  • ETCカード
  • 家族カード

時期は未定ですが、PayPayカードはApple Payとの連携も可能になる予定です。

PayPayカードはETCカードや家族カードが追加できる

PayPayカードは2022年4月からETCカードや家族カードの提供が開始されました。

ETCカードの年会費は1枚あたり税込550円で、最大5枚まで追加が可能です。

家族カードは高校生を除く18歳以上の配偶者・親・子供に発行できますが、PayPayカード株式会社の審査があるので審査結果によっては家族カードを発行できない場合があります。

ETCカードも家族カードもPayPayアプリまたは、WEBのPayPayカード会員メニューから申し込むことができます。

参照元:ETCカードとは家族カード

PayPayカードとApple Payとの連携はメリットがなくなる

Apple Payはスマホ内のアプリにクレジットカードを登録すると、スマホで会計できるようになる機能です。

店頭でクレジットカードを出す必要がなく、スマホをレジの端末にタッチするだけで会計が済むため、時短やセキュリティ面で評価されています。

参照元:Apple Pay – Apple

PayPayカードはApple Payと連携が可能ですが、Apple Payに登録して使うと本来のメリットが半減してしまいます。

なぜならPayPayカードはPayPayアプリと連携することで、よりポイントが効率よく貯まるクレジットカードだからです。

PayPayとApple Payは使い方や仕組みがほとんど変わらないため、よりポイントを貯めたければ、PayPayを利用しましょう。

Apple Payは、あくまでPayPayが使えない店舗での決済として利用すると、スマホ決済ができる店舗の幅が広がります。

PayPayとApple Payを使ったときのポイント還元率の差
PayPayApple Pay
ポイント還元率1.5%1.0%

なおGoogle PayやiDといった他のスマホ決済との連携については発表されていません。

PayPayカードと連携必須なPayPayとは?簡単に利用できるスマホ決済

PayPayはスマホのアプリ上でバーコードを提示、もしくは店頭のQRコードを読み取って決済が可能なスマホ決済の1つです。

現金やクレジットカードを持ち歩く必要がなく、スマホ1つで簡単に会計できます。

店頭やネットでの買い物に利用できるだけでなく、公共料金の請求書にあるバーコードを読み取って支払ったり、家族や友人にチャージ残高を送ったりすることも可能です。

参照元:PayPay残高を送る – PayPay

アプリでは随時クーポンが発行されるなど、多機能で非常に便利な決済方法といえます。

登録者数は4,500万人を超えており、人気の高いスマホ決済です。

PayPayの決済方法は3種類から選ぶ

PayPayを利用する前に、以下3種類の支払い方法を選ぶ必要があります。

PayPayの支払い方法3種類
  1. クレジットカード
  2. 残高チャージ
  3. PayPayクレジット

PayPayカードを作るのであれば、効率良くポイントが貯まるクレジットカード払いを選びましょう。

クレジットカード払いにすることでPayPayに毎回チャージする必要がなく、クレジットカードとPayPayでポイントの二重取りができるためです。

ただしクレジットカード払いは使いすぎる不安がある人は、残高チャージ方式を選択するのも一つの手段です。

クレジットカード払いの場合

クレジットカード払いはPayPayとクレジットカードを紐付け、PayPayの利用料金をクレジットカードで支払う方法です。

登録できるクレジットカードの国際ブランドは、以下の3つとなります。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB(PayPayカードのみ)

PayPayカードを連携した場合、PayPayカードとPayPayのポイント二重取りにより、ポイントを効率よく貯められます。

締め日や引落日は連携したクレジットカードと同じため、PayPayカードと連携した場合の締め日は毎月月末、支払日は翌月27日です。

参照元:利用できるお支払い方法 – PayPayヘルプ

残高チャージの場合

PayPayにあらかじめ任意の金額をチャージして、支払う方法が残高チャージです。

基本として事前に入金した分のみが利用できるプリペイド型*のため、使いすぎを防げます。

※オートチャージ機能を使うと、残高が不足しても買い物できるようになります。

残高チャージの場合、以下のようにチャージする方法によって、チャージの上限額が決まっています。

チャージ方法チャージ上限額
銀行口座50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
PayPayクレジット50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
ヤフオク!、PayPayフリマ50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
青いバッジがついている+本人認証設定済みPayPayカード
(旧Yahoo! JAPANカード含む)
25万円(過去24時間)
25万円(過去30日間)
本人認証設定済みPayPayカード
(旧Yahoo! JAPANカード含む)
2万円(過去24時間)
5万円(過去30日間)
PayPay残高を送るとき10万円(過去24時間)
50万円(過去30日間)
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い最大10万円(毎月1日〜末日まで)
参照元:PayPayで設定しているご利用上限金額について

どのチャージ方法を選択してもポイント還元率は変わらないため、利用しやすい方法を選びましょう。

チャージできる上限額が大きく便利な方法は、銀行口座からチャージする方法です。

コンビニATMからチャージする場合は現金を持ってATMに出向く必要があり、ヤフオク!やPayPayフリマの場合は各サービスの売上やTポイントを保有していることが前提となります。

しかし銀行口座からチャージする方法であれば、PayPayアプリにある銀行口座登録から口座を登録しておけば時間や場所を問わず、預金の範囲内でチャージが可能です。

参照元:PayPay残高にチャージする – キャッシュ決済のPayPay

PayPayクレジットの場合

PayPayクレジットとは、PayPayアプリだけで使えるクレジットカード機能のようなものです。

PayPayで当月に利用した金額を翌月にまとめて支払えるお支払い方法です。翌月一回払いなら手数料もかかりません!
使い方はクレジットカードと同じです。PayPay残高を気にせず支払えて便利です。

引用元:PayPayクレジットの登録・設定ガイド – PayPay

PayPayカードを利用する場合、PayPayクレジットはあまり必要ありません。

PayPayクレジットを利用すると、残高がない場合もチャージ不要で一定額まで支払いができます。

利用額分は翌月に登録している金融機関の口座から引き落とされるため、クレジットカードを持たない人でも後払いが可能です。

PayPayクレジットの利用手数料はかかりませんが、利用するには別途申し込みと審査が必要です。

利用できる金額は審査のあとに設定される、利用限度額の範囲内で利用できます。

PayPayカードとあわせて使うならクレジットカード決済が便利

PayPayカードとPayPayをセットで使うなら、クレジットカード決済も利用できます。

ただし、PayPayカードを利用するのであれば、PayPayクレジットを設定したほうがポイント還元率の他、キャンペーンの当選確率も上がります。

参照元:利用手続きのご案内 – PayPayカード

そのためPayPayカードを持っている人は、PayPayクレジットに設定しておきましょう。

支払方法を変える手順

PayPayは以下の手順で、いつでも利用代金の支払い方法を変更できます。

  1. PayPayアプリを開く
  2. ホーム画面下部にある支払うボタンをタップ
  3. QRコードの下にある支払方法を選択
  4. 変更したい支払方法をタップ
  5. 変更完了

変更したい支払い方法が画面上にない場合は、支払い方法を追加するボタンをタップし、メニューの中から支払方法を選んで追加しましょう。

PayPayアプリをインストールし設定する

PayPayを利用するには、まず以下のサイトからアプリをインストールしましょう。

インストール完了後、以下の手順でPayPayアカウントを作成します。

  1. PayPayアプリを起動
  2. 電話番号とパスワード(任意)を入力
  3. SMSで認証コードを受信
  4. 受信した4桁の認証コードを入力
  5. 登録完了

以上で、PayPayアプリの初期設定は完了です。

あとは支払方法を設定すれば、店頭やネットショッピングで使えるようになります。

参照元:PayPayを始めよう! – キャッシュレス決済のPayPay

支払方法は、以下の手順で設定しましょう。

  1. ホーム画面下部の支払うボタンをタップ
  2. QRコードの下にある支払方法をタップ
  3. 自分の好きな支払い方法をタップ
  4. 支払方法の設定完了

3のステップでPayPay残高しか表示されない場合は、画面下部の支払方法を追加するをタップし好きな支払方法を選びましょう。

PayPayカードと連携する手順について解説

クレジットカード決済を選択する場合、以下の手順でカードとアプリを連携させましょう。

  1. PayPayアプリを開く
  2. ホーム画面下部にあるカード追加をタップ
  3. 写真と動画の撮影をPayPayに許可しますか?で許可を選択
  4. カードを手元に用意し、画面の枠内に納めて撮影
  5. カードの読取内容を確認し、追加ボタンをタップ
  6. クレジットカードが登録されましたと表示されれば完了

4のステップでカードがまだ手元に届いていない場合、画面下部のカード番号を直接入力するをタップしましょう。

カード番号は、PayPayカード公式サイト右上にある会員メニューにログインすると確認できます。

PayPayカード以外のクレジットカードを、連携させる場合の手順も同様です。

参照元:クレジットカードを登録(追加)したい – PayPay

PayPayを店頭で使う場合はQRコードを利用する

PayPayを店頭で使う場合、支払方法は以下のとおり2パターンあります。

  1. アプリでバーコードかQRコードを提示し、読み取ってもらう
  2. レジにあるQRコードをアプリで読み取る

どちらの場合もアプリを開き、支払うボタンをタップして支払います。

バーコードを読み取ってもらう場合は画面下部のバーコード支払いを、自身がQRコードを読み取る場合は画面下部のスキャン支払いをタップしましょう。

どちらの支払方法となるかは、店舗によって異なります。

例えば、レジ付近にPayPayと書かれたQRコードの立札がなければ、こちらがバーコードを提示し支払います。

コンビニは上記の支払方法である場合がほとんどです。

一方、レジ付近にPayPayと書かれたQRコードの立札があれば、アプリで読み取って会計することになります。

コンビニのセルフレジで支払う場合

セルフレジなどPayPayで支払う場合を、セブンイレブンを例に手順を見ていきましょう。

  1. PayPayアプリを起動
  2. 支払うボタンをタップしてバーコードを表示しておく
  3. セルフレジの画面でバーコード決済をタップ
  4. 店員にアプリのバーコードを読み取ってもらう
  5. 会計完了

セルフレジでは支払い方法をレジの画面をタッチするなど自分で選ぶ場合がありますが、PayPayの場合はバーコード決済を選択しましょう。

PayPayをネットショッピングで利用する場合は残高払いを選択する

PayPayは一部ネットショッピングの支払いにも使えます。

利用方法は各サイトの決済方法を選択画面で、PayPay残高払いを選択するだけです。

そのまま会計に進めば、自動的にPayPayの残高から買い物代金が差し引かれます。

ただしPayPayカードを持っている場合はカード決済が利用できるため、PayPayを利用する必要はありません。

PayPayが使えるお店は増加傾向にあり

PayPayが使えるお店は300万店舗を突破しており、増加傾向にあります。

では、PayPayの使える店舗の一例を見ていきしょう。

コンビニ・セブン-イレブン・ローソン
・ファミリーマート・ミニストップ・ポプラ など
スーパー・SEIYU・イトーヨーカドー・ベルク・ライフ
・サミット・京急ストア・やまや・ベイシア・コモディイイダ など
ドラッグストア・ウエルシアグループ・マツモトキヨシ・ハックドラッグ
・セキ薬品・スギ薬局・サンドラッグ・SEIMS など
飲食店・ケンタッキー・モスバーガー・大戸屋・すき家
・松屋・吉野家・ガスト・ジョナサン・バーミヤン・夢庵
・スターバックス・ドトール・はま寿司・スシロー・ミスタードーナッツ など
宅配・ピザーラ・ナポリの窯・ストロベリーコーンズ
・すかいらーくグループの宅配 など
居酒屋・磯丸水産・金の蔵・はなの舞・魚民・千年の宴
・笑笑・山内農場・目利きの銀次 など
家電量販店・ヤマダ電機・ノジマ・ビックカメラ・コジマ
・エディオン・ケーズデンキ など
書店・TSUTAYA・古本市場・ジュンク堂・MARUZEN
・とらのあな・よむよむ・miomio など
ファッション・AOKI・洋服の青山・コナカ・ユニクロ・GU
・ライトオン・しまむら・Outdoor・ジーンズメイト など
百貨店・モール・小田急百貨店・京王百貨店・京成百貨店・TOBU
・東急百貨店・そごう・高島屋・松坂屋・丸ビル など
眼鏡・コンタクト・JINS・Zoff・メガネドラッグ・眼鏡市場
・メガネスーパー・コンタクトのアイシティ など
その他専門店・アカチャンホンポ・IKEA・アニメイト・カインズ
・カメラのキタムラ・島村楽器・DAISO・トイザらス・東急ハンズ など
レジャー・娯楽施設・快活CLUB・カラオケ館・JOYSOUND・東京スカイツリー® など
交通・江ノ島タクシー・湘南モノレール・第一交通産業
・日本中央交通・オリエンタルタクシー など
宿泊・旅・アパホテル・H.I.S.・東横イン・ホテルニューオータニ
・ホテルモントレグループ・ワシントンホテルプラザ など
参照元:主なご利用可能店舗 – キャッシュレス決済のPayPay

さらに以下、オンラインショップやサービスでも利用が可能です。

総合通販・ヤフオク・PayPayフリマ・サンプル百貨店
・アイリスプラザ・小田急オンラインショッピング・JCCショップ
家電・PC・ジャパネットたかた・ヤマダウェブコム
・ビックカメラ.com・ノジマオンライン など
ゲーム・mobage・GREE・Yahoo!・ガンホー など
電子書籍・コミックシーモア・DLSite・まんが王国・Renta! など
エンタメ・DMM.com・Kドリームス・チームラボボーダレス など
デリバリー・テイクアウト・Uber Eats・マクドナルドモバイルオーダー
・出前館・スシロー・ピザハットオンライン など
フード・ドリンク・タリーズカード・ブルックスコーヒーマーケット など
ドラッグストア・マツモトキヨシ・サンドラッグ・ウェルシアドットコム など
コスメ・美容・セプテムプロダクツ・カラコン通販ホテラバ・コスメデネット など
ファッション・ユニクロオンラインストア・ZOZOTOWN
・GUオンラインストア・BUYMA など
アウトドア・スポーツ・@ベリーネット・自転車通販サイトcyma・タカチケット など
トラベル・レジャー・Yahoo!トラベル・アソビュー!・エアトリ など
ホビー・駿河屋・サウンドハウス・とらコイン
・総合ペット用品チャーム など
ライフ・マルエツ・あいおいニッセイ同和損保・カスミ など
ふるさと納税・クラウドファンディング・CAMPFIRE・さとふる・ふるなび・ふるさと本舗 など
その他・郵便局のネットショッピング・スマホ給油 など
参照元:主なご利用可能サービス

上記はPayPayの使える店舗のあくまで一部であり、多くの店舗で利用できます。

近くの店舗で利用できるかは、PayPayアプリから探せます。

近くの店舗でPayPayが使えるか調べる方法
  1. PayPayアプリを起動する
  2. ホーム画面下部の近くのお店をタップ
  3. PayPayに位置情報を許可とポップアップが出たら許可を選択
  4. 地図や店舗のジャンルから、利用したい店舗を探す

上記の機能を活用することで、初めて訪れた土地でもPayPayが使えるお店をすぐに探せます。

貯まったポイントはPayPayの支払いで利用できる

PayPayを利用すると貯まるPayPayポイントは以下、2種類の使い道があります。

  • PayPayの支払いで利用
  • 運用

それぞれのポイント活用方法について、解説します。

PayPayの支払いで利用する方法

PayPayポイントを支払いに使う場合、以下の手順でポイント利用の設定をしましょう。

  1. PayPayアプリを開く
  2. ホーム画面下部にある残高ボタンをタップ
  3. PayPayポイントの下部にある支払いに使うボタンをタップ
  4. 支払いに使うにチェックを入れて設定完了

参照元:PayPayポイントについて – キャッシュレス決済のPayPay

上記の設定を済ませたあとは、チャージ残高よりもポイントでの支払いが優先されます。

ただしいくらまで支払いに使うかは設定できないため、ポイントを使いたくない段階で再度、上記手順でポイントの利用設定を変更しましょう。

PayPayポイントを運用する方法

PayPayポイントはPayPayアプリから運用が可能であり、以下の株式投資コースが用意されています。

コースの名称おすすめの使い方銘柄特徴
金(ゴールド)
コース
長期運用向け銘柄:SPDR Gold Trust(GLD)金で運用するETF(SPDR Gold Trust)の価格に連動するコースです。一般的に株価の下落時に影響を受けづらく、長期運用に向いています。
テクノロジーコース短期運用向け銘柄:INVESCO QQQ TRUST, SERIES 1(QQQ)ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資します。
アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、その他通信、流通などの業界の代表企業で構成され、世界規模で成長を遂げている企業に投資したい方におすすめのコースです。
スタンダードコース長期間の運用に最適SPDR S&P500 ETFアメリカを代表する複数企業に分散して運用するコースです。
そのため大きな変動は少なく、長期運用に向いています。
チャレンジコース長期運用向け銘柄:DIREXION S&P 500 3X(SPXL)アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコースです。
10%上がればあなたのポイントは30%プラスに。下がる時も大きいですが短期運用に向いています。
逆チャレンジコース短期運用向け銘柄:Direxion Daily S&P 500 Bear 3X (SPXS)アメリカを代表する複数企業の株価と反対(逆)方向に3倍上下するコースです。
10%下がればあなたのポイントは30%プラスに。株価下落時にリターンが期待でき、短期運用に向いています。
引用元:PayPayポイント運用の始め方 – PayPay

コースを選ぶだけで、投資や実際の運用はPayPay証券株式会社がおこなうため、実質放置しておくだけで問題ありません。

PayPayポイントを使って、投資を体験したい人にも最適であり、運用したい場合は以下の手順で設定をおこないましょう。

  1. PayPayアプリを開く
  2. ホーム画面下部にある残高ボタンをタップ
  3. PayPayポイントの下部にあるポイント運用に自動追加ボタンをタップ
  4. コースを選択
  5. 自動追加するボタンをタップ
  6. 設定完了

運用状況はアプリのホーム画面にある、ポイント運用からいつでも確認できます。

運用中のポイントを引き出してチャージ残高に追加したい場合は、ポイント運用画面からコースを選択していつでも引き出し可能です。

超PayPay祭開催中は毎週月曜日に更新されるクーポンがお得

PayPayでは、超PayPay祭といったキャンペーンを実施している場合があります。

参照元:超PayPay祭 – PayPay

キャンペーン期間中は、毎週月曜日にアプリ内でお得なクーポンが更新されます。

たとえばクーポンには、以下のようなものがあります。

  • ケンタッキーで500円以上の支払いをすると、PayPayポイントの還元率が最大5.0%
  • スシローで1以上の支払いをすると、PayPayポイントの還元率が最大5.0%
  • 松屋で500円以上の支払いをすると、最大70円相当のPayPayポイントがもらえるなど

クーポンは毎週月曜日に更新されるため、使えるものがないかぜひ定期的にチェックしてみてください。

クーポンはPayPayのホーム画面を下にスクロールすると表示され、以下の手順で獲得しましょう。

  1. 使いたいクーポンをタップ
  2. 画面下部のフォローをタップしクーポンを獲得する

上記の手順でクーポンを獲得してからPayPayで支払えば、クーポンが自動的に適用されます。

ただし期限や適用条件、何回使えるかといった条件はクーポンによって異なるため、クーポンの詳細画面で確認しましょう。

参照元:PayPayクーポンのおすすめ情報 – PayPay

ヤフーカードからPayPayカードの違いとは

ヤフーカード(Yahoo! JAPAN カード)の新規申込は2021年11月30日で終了しました。

現在発行されているヤフーカードの利用期限は2022年9月末まであり、2022年4月よりPayPayカードへ切り替わっています。

では、ヤフーカードとPayPayカードの違いについてみていきましょう。

ヤフーカードとPayPayカードの違いを比較

ヤフーカードとPayPayカードの違いは、主に以下のとおりです。

ヤフーカードPayPayカード
ポイントシステムTポイントPayPayポイント
付帯保険ショッピングガード保険
デザイン通常のクレジットカードナンバーレス
カード管理ページカード会員サービスメニューPayPayアプリ
・カード会員サービスメニュー

ショッピングガード保険がなくなるなど、補償面で劣りますがPayPayアプリと連携したサービスに特化したクレジットカードへ変わりました。

ポイントシステムはTポイントからPayPayポイントへ

ヤフーカードは利用するとTポイントが貯まるクレジットカードでしたが、PayPayカードは基本1.0%の還元率でPayPayポイントが付与されます。

TポイントとPayPayポイントを比較すると、以下のとおりです。

TポイントPayPayポイント
ポイント還元率1.0%~1.0%~
利用方法対象店舗やネットショッピングでの会計に利用対象店舗やネットショッピングでの会計に利用
利用できる店舗・ファミリーマート・TSUTAYA系列店
・マルエツ・マミーマート・東武ストア/フエンテ
・ウエルシア・ジョナサン・夢庵 など
・大手コンビニ全般・ライフ・サミット
・イトーヨーカドー・ウエルシア
・ハックドラッグ・大手ファミリーレストラン など
現金化不可不可
カード利用代金への充当不可不可
景品への交換不可不可
有効期限取得日から1年無期限*
※PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携していない場合は取得から2ヶ月

TポイントとPayPayを使える店舗は異なるものの、ポイントが使える店舗が限定されることはありません。

今やPayPayが使える店舗数は増えており、その数はTポイントを使える店舗数をしのぎます。

実際にPayPayTサイトの公式サイトで比較してみると、その差が分かります。

ポイントの有効期限が実質無期限になった点でも、ポイントプログラムが変わったのは改良といえるでしょう。

他にもYahoo! ショッピングを利用した場合、PayPayポイントとTポイントを二重取りできる場合もあります。

ショッピングガード保険はサービス停止

ヤフーカードには年間100万円までのショッピングガード保険が付いていましたが、PayPayカードに切り替わってからはサービス停止となりました

ショッピングガード保険とは、カードで購入した商品に欠陥があった場合や盗難された場合に購入額を一部補償する保険です。

たとえば万が一不良品を購入してしまい、店側が対応してくれなかった場合は泣き寝入りするか裁判を起こすといった行動が必要となります。

つまり、PayPayカードで購入した商品には何の補償も付かないということです。

盗難された場合は犯人が分からない以上、商品の購入代金が返ってくることはありません。

今後、付帯保険が追加される可能性はありますが、現時点では保険が付いていないことを把握しておきましょう。

ナンバーレスデザインでスタイリッシュなカードに

PayPayカード(旧ヤフーカード)はカード番号や氏名、セキュリティコードの記載がないナンバーレスデザインへ一新されました。

店頭でカードを出す際も、個人情報を盗み見られる心配がありません。

縦型と横型の好きなデザインを選べる他、カードの色はマットなブラック一色とシックなデザインです。

カードの管理は会員サイトだけでなくPayPayアプリでも可能

ヤフーカードは明細や利用状況を確認する際、スマホやパソコンでカード会員サービスメニューにログインする必要がありました。

しかしPayPayカードでPayPayクレジットを利用している人は、PayPayアプリでも利用明細を以下の手順で確認できます。

  1. スマホでPayPayアプリを開く
  2. ホーム画面にあるPayPayクレジットをタップ
  3. 利用明細をタップ

PayPayカードでPayPayクレジットを利用していない人は、今までどおりカード会員サービスメニューにログインして利用状況をご確認ください。

参照元:利用明細を確認したい

PayPayカードは最短5分で利用が可能!申し込み方法を解説

PayPayカードはWebからであれば申し込みから審査、利用できるようになるまで最短5分で完了します。

PayPayカードを申し込む大まかな手順は、以下のとおりです。

  1. Yahoo! JAPAN IDを登録
  2. PayPayカードに申し込み

Yahoo! JAPAN IDは、PayPayカードと紐づけられる会員IDであり、カードの利用状況確認や限度額の増額など確認する際にも利用します。

Yahoo! JAPAN IDの登録手順

Yahoo! JAPAN IDの登録手順は、以下のとおりです。

  1. スマホ画面で申し込みページを表示
  2. 画面を下にスクロールし、IDをお持ちの方、IDをお持ちでない方ボタンを確認
  3. Yahoo! JAPAN IDを持っている人は左のボタンをタップ、まったくの新規申込の場合は右のボタンをタップ
  4. 電話番号を入力
  5. 認証コードを入力
  6. 性別や生年月日、郵便番号などを入力し、画面下部の登録するボタンをタップ
  7. この端末を登録するボタンをタップし、生体認証を登録
  8. 画面の内容を確認
  9. PayPay・Tポイントに関する各種規約に同意して利用するボタンをタップ
  10. Yahoo! JAPAN IDの登録が完了

IDとパスワードはPayPayに新規ログインする際も使うため、忘れないようにしましょう。

そのまま画面にある次へボタンを押し、PayPayカードのトップ画面に戻ります。

PayPayカードの申し込み手順は2種類ある

Yahoo! JAPAN IDの登録が完了した後は、PayPayカードへ申し込みをします。

申し込み画面へアクセスする方法は、PayPayを使っている人とそうでない人で異なります。

PayPayカードは2種類の申し込み方法がある

PayPayをすでに使っている人は以下の手順で、申し込み画面を開きましょう。

  1. PayPayアプリを開きバーコードをタップする。
  2. メニューの支払方法でPayPay残高をタップする。
  3. 支払方法を追加するをタップする。
  4. PayPayカードを申し込むをタップする。
  5. PayPayカードの申し込みページが表示される。

一方でPayPayを初めて使う人は、スマホ画面で申し込みページを表示しましょう。

先ほど作成したYahoo! JAPAN IDでログインしてから、申し込みに移ります。

PayPayカードの申し込み手順

PayPayカードの申し込み手順は、PayPayの利用の有無関係なく以下のとおりです。

  1. 画面を下にスクロールし、申し込む(無料)をタップ
  2. 同意してはじめるをタップ
  3. 氏名や月日を入力
  4. 連絡先や職業・世帯人数・預貯金などを入力
  5. 運転免許証の有無・免許証番号を入力
  6. 申し込みたいPayPayカードの国際ブランドやデザインを選択
  7. 申込内容を確認するをタップ
  8. 内容を確認し、画面下の規約に同意のチェックを入れる
  9. 上記規約等に同意して口座登録に進むをタップ
  10. 画面の指示に従い、必要事項を入力し、登録を済ませる
  11. PayPayカードの申込完了

入力画面の指示どおり入力していくと、およそ5分で申し込みが完了します*。

※任意と記載のある項目は入力しなくても問題ありません。

申し込みが済んだらPayPayアプリの準備をしておく

申し込みが完了した後は審査がおこなわれ、審査結果は分かり次第、PayPayアプリのプッシュ通知で連絡が入ります。

PayPayアプリを持っていない人はスマホにインストールし、Yahoo!  JAPAN IDでログインを済ませておきましょう。

審査は最短2分で完了し、申込時に入力したメールアドレス宛に結果が通知されます。

審査状況はPayPayアプリやスマホサイトでいつでも確認できる

審査状況が気になる場合は、PayPayアプリやスマホサイトの会員メニューから確認できます。

審査状況の確認方法は、PayPayクレジットを利用しているかで異なります。

PayPayクレジットを利用している人はPayPayアプリから、利用していない人はPayPayカード公式サイトの右上からログインできる会員メニューから確認しましょう。

PayPayクレジットを利用している人が審査状況を確認する方法

PayPayクレジットを利用している人の確認方法は以下のとおりです。

  1. スマホでPayPayアプリを開く。
  2. トップ画面のメニューにある「PayPayクレジット」をタップ*する。
  3. 審査状況を確認するをタップする。
  4. 審査が完了している場合、PayPayクレジットのトップ画面が表示される。

PayPayクレジットのトップ画面が表示されなかった場合、審査中のため結果を待ちましょう。

PayPayクレジットを利用していない人はメニューにPayPayクレジットが表示されないため、確認は以下となります。

PayPayクレジットを利用していない方が審査状況を確認する方法
  1. スマホで会員メニューを開き、ログインする。
  2. 審査が完了している場合はバーチャルカードが表示され、カード番号や利用額、利用明細が確認できる画面が表示される。

カードの管理画面が表示されなかった場合は、審査中のため結果を待ちましょう。

プッシュ通知でも審査結果の通知を受け取れる

メールを普段からチェックしない人は、審査結果の通知にアプリのプッシュ通知を利用しましょう。

以下の手順でPayPayアプリのプッシュ通知をオンにしておくと、審査結果がスマホにリアルタイムで通知されます。

  1. スマホでPayPayアプリを開く
  2. トップ画面下部にあるアカウントをタップ
  3. メニューにある通知設定をタップ
  4. プッシュ通知をタップ
  5. 通知の表示をオンにする*

※通知の表示といった文字の下にDefaultとあり、チェックボックスにチェックが入っていれば通知がオンになっています。

PayPayカードの問い合わせ先について

PayPayカードに関する問い合わせ先はヤフーカードと異なり、以下の電話番号がコールセンターとなります。

窓口問い合わせ先受付時間
PayPayカードコールセンター0570-09-818124時間365日

上記の番号が利用できない場合は、以下記載の電話番号に連絡しましょう。

  • 093-330-8485
  • 受付時間:9:30~17:30

コールセンターの受付時間は年中無休となっていますが、時間帯や混雑状況によってはつながりにくい場合もあります。

実際に平日の日中、9時~18時の間に7回ほど電話をかけましたが、いずれも5分以上コールしてつながらない状況でした。

電話をかけたのはPayPayカードが発行されて間もない2月であり、ヤフーカード切り替えの時期でもあるため、コールセンターが混んでいたことが予想されます。

クレジットカードに不正利用の疑いがある場合や緊急の場合は、以下の窓口に電話しましょう。

窓口問い合わせ先営業時間
PayPayカード緊急停止ダイヤル0120-08-8181*24時間365日
※フリーダイヤルをご利用できない場合:093-330-8482
※海外からの紛失盗難窓口(国番号):81-93-330-8482

簡単な質問であれば、PayPayカード公式サイトの右下に表示される、AIチャットボットに問い合わせも可能です。

PayPayカードはPayPayユーザーにおすすめ

PayPayカードは、PayPayを利用する人に特化して作られたクレジットカードといえます。

PayPayをすでに利用している人はポイントが貯めやすいだけでなく、これからスマホ決済を使いたい人にも利用できる店舗の多いPayPayカードは最適です。

スーパーやドラッグストアなどの小売業だけでなく、3分の2もの自治体がPayPayによる決済に対応しており、その普及率は上がる可能性があります。

PayPayカードは幅広い店舗やネットショッピングで利用できるため、新規入会特典を実施中の機会に検討してみましょう。