ORIX MONEY（オリックスマネー）はスマホ完結と金利の低さが最大の魅力

ORIX MONEY（オリックスマネー）はオリックス・クレジットが提供する、キャッシュレス化の流れに合わせた新しいマネーサービスです。

実績豊富なオリックスグループの総合力を生かしたスマホ完結のスマートなマネーサービスです。

引用元：ORIX MONEY – オリックス・クレジット

通常のカードローンと異なり、スマホだけで取引が完結する利便性と金利の低さが魅力です。

サービス開始が2022年2月からと歴史は浅いですが、ORIX MONEY（オリックスマネー）を提供するオリックス・クレジットは1979年設立の総合信販会社で40年以上の実績があるローンです。

ORIX MONEY（オリックスマネー）はスマホ完結ローンのためカード不要

ORIX MONEY（オリックスマネー）はスマホ完結型のローンのため、カードは不要です。

最近ではキャッシュレス決済が主流となり、ポイントカード等もアプリに移行してきています。

スマホひとつで外出する人も増えてきているため、申し込みから返済までスマホで可能なORIX MONEY（オリックスマネー）はまさに現代型のローンです。

消費者金融や銀行はローン専用カードが主流ですが、アプリを使用すればカードレスで利用できるものも増えています。

ORIX MONEY（オリックスマネー）はスマホ完結型のローンのため、申し込みから借り入れや返済まですべてカードレスでおこなえます。

カードを持ち歩きたくない人や忘れてしまう人もいますし、カードがあると紛失や盗難の危険もあります。

財布の中からカードを探すよりも、アプリで管理する方が簡単です。

公式アプリORIX MONEYをダウンロードすればスマホATMも利用でき、簡単操作で即時振込サービスやインターネット返済などの手続きも可能です。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、スマホがあれば365日24時間どこでも利用できるため、急な支払いが生じたり現金が必要になったりしたときなど様々な場面で活躍します。

ORIX MONEY（オリックスマネー）はカードが発行されないため、基本的に自宅に郵便物が届きません。

自宅へ届く郵便物は、家族にローンの利用が知られる原因の代表的なものです。

同居している家族に知られたくない場合は、郵便物が届かないORIX MONEY（オリックスマネー）を選択しましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）からのキャンペーン等の案内は、基本的にメールで届きます。

申込確認の電話で受取方法をメールもしくはDMかを確認された場合は、メールで受け取る旨を伝えておきましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は審査完了まで最短60分で即日借入も可能

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、平日14時までに申し込むと最短60分で審査が完了し、速やかに必要書類を送付すれば即日借入もできます。

最短25分で借り入れできる大手消費者金融のカードローンには及びませんが、最短で翌営業日の銀行カードローンより早くお金を借りられます。

全銀協といたしましては、今後、警察庁の暴力団情報データベースを効果的に活用し、反社会的勢力との関係遮断を徹底するための取組みを引き続き推進して参ります。

引用元：反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について-2018年-一般社団法人全国銀行協会

銀行カードローンも以前は即日借入が可能でしたが、2018年から警察庁データベースへの照会が必要になりました。

照会結果がわかるのは最短で翌営業日のため、銀行カードローンは即日借入ができなくなったのです。

では、カードローン各社における借り入れまでの最短時間を見てみましょう。

銀行カードローン名	借り入れまでの最短時間
三井住友銀行カードローン	最短翌営業日
みずほ銀行カードローン	最短翌営業日
PayPay銀行カードローン	最短翌営業日
ORIX MONEY（オリックスマネー）	最短即日
アコム	最短30分
プロミス	最短25分
レイク	最短25分
SMBCモビット	最短30分*1
アイフル	最短20分*2

ORIX MONEY（オリックスマネー）であれば、急にお金が必要になったときでも即日で借り入れできます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は即日借入が可能なことに加えて、金利が抑えられるという利点もあります。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は契約枠（コース）に応じた金利が設定される

ORIX MONEY（オリックスマネー）では契約枠（コース）に応じて、金利が設定されています。

契約枠	金利（実質年率）
800万円、700万円、600万円コース	年1.5～6.5%
500万円、400万円コース	年5.0～8.0%
300万円、200万円コース	年5.3～12.5%
100万円コース	年10.0～14.5%
50万円コース	年12.0～17.8%

例えば100万円コースならば、年10.0〜14.5%の範囲内で審査により金利が設定されるのです。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、申込時に希望の契約枠（コース）を選択します。

ただし、契約枠（コース）は希望した通りに決まるのではなく、年収を元に決定されます。

ご契約枠（コース）はお客さまのご年収額の3分の1以内、ご利用可能枠は、他社でのお借入残高を含めた、ご年収額の3分の1以内となります。

引用元：よくあるご質問- ORIX MONEY

一方、利用可能枠は契約枠（コース）の中で利用できる金額の上限です。

契約枠（コース）と利用可能枠は混同しやすいですが、異なるものです。

契約枠（コース）	利用可能枠
・年収の3分の1以内でコースを選択 ・他社で借り入れしている場合は、合計して年収の3分の1以内まで ・審査により、希望よりも低い契約枠（コース）になる場合もある ・決定後は原則として変わらない*	・契約枠（コース）の範囲内で設定される ・他社で借り入れしている場合は、借入額によって利用できる可能枠も増減する

例えば、年収300万円で他社の借り入れが50万円ある場合を見てみましょう。

契約枠（コース）は年収の3分の1以内になるため、300万円÷3=100万円までのコースが選択できます。

ただし、他社から既に40万円の借り入れがある場合、利用可能枠は60万円となります。

利用可能枠が60万円に設定されたとしても、他社の借り入れが10万円増えた場合、ORIX MONEY（オリックスマネー）の利用可能枠は以下のように減ります。

60万円-他社の借り入れ増加分10万円=50万円

つまり、他社を含めた借入総額が年収の3分の1を超えないようになっているのです。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は100万円コース以上ならば消費者金融のローンと比べて低金利

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、100万円コース以上で上限金利が銀行カードローンと変わらない水準に設定されているため、消費者金融と比べて低金利で利用できます。

金融機関名	上限金利（実質年率） 利用可能枠50万円の場合*	上限金利（実質年率） 利用可能枠100万円の場合*
ORIX MONEY（オリックスマネー）	年17.8%	年14.5%
アコム	年18.0%	年15.0%
レイク	年18.0%	年15.0%
楽天銀行スーパーローン	年14.5%	年14.5%
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック	年14.6%	年14.6%
三井住友銀行カードローン	年14.5%	年14.5%

上記表のように、ORIX MONEY（オリックスマネー）の50万円コースは上限金利が17.8%で消費者金融と変わりません。

一方100万円コースの場合は、ORIX MONEY（オリックスマネー）の上限金利は14.5%で銀行カードローンと同じ水準に設定されています。

つまり、50万円コースではORIX MONEY（オリックスマネー）を利用する金利面の利点はありませんが、100万円コース以上ならば消費者金融より低金利で借り入れできるということです。

個人事業主の新規申込時は最大50万円までの契約枠に限定される

個人事業主の場合、ORIX MONEY（オリックスマネー）に新規で申し込む際の契約枠（コース）は一律で最大50万円です。

入会後半年以上経過した際には、希望に応じて契約枠（コース）増額の審査が受けられます。

個人事業主が50万円以上の借り入れを希望する場合は、VIPローンカードBUSINESSを選択しましょう。

金利（実質年率）	年6.0～17.8%
契約枠（コース）	50～500万円
返済方式	・新残高スライドリボルビング返済 ・元利込定額リボルビング返済
契約期間	1年毎の自動更新
返済期間	最長10年2ヵ月
返済回数	1～122回
申込条件	・年齢満20歳以上69歳まで ・業歴1年以上の個人事業主 ・法人格を有する事業の代表者
遅延損害金（実質年率）	年19.9%

VIPローンカードBUSINESSはORIX MONEY（オリックスマネー）と同様に最短60分で審査結果が出るため、急に事業資金が必要になった個人事業主でも便利に利用できます。

さらにVIPローンカードBUSINESSは、総量規制の対象外の契約です。

事業計画、収支計画および資金計画を提出し、返済能力があると認められる場合にのみ利用できます。

VIPローンカードBUSINESSの契約枠（コース）や適用される金利は、審査に基づき決定されます。

契約枠	金利
500万円コース	年6.0～14.9%
400万円コース	年6.0～14.9%
300万円コース	年6.0～14.9%
200万円コース	年6.0～14.9%
100万円コース	年6.0～14.9%
50万円コース	年8.0～17.8%

VIPローンカードBUSINESSの100万円コース以上は年6.0〜14.9%で一律となり、契約枠が大きくてもORIX MONEY（オリックスマネー）のように金利が低くなる訳ではありません。

ビジネスの場面では即資金が必要な場面でも最短即日で借り入れができるVIPローンカードBUSINESSは個人事業主の強い味方です。

今すぐに利用する予定はなくても、備えとしてVIPローンカードBUSINESSを契約しておくのも良いでしょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は新残高スライドリボルビング返済で余分な利息がかからない

ORIX MONEY（オリックスマネー）の返済方式は、新残高スライドリボルビング返済です。

新残高スライドリボルビング返済は、締日以前の最終借入時における残高を基準として返済額が決まるため、完済までの期間が短くて済みます。

参照元：よくあるご質問 – ORIX MONEY

ORIX MONEY（オリックスマネー）の締日は返済日の15日前となるため、申込時に選択した返済日により締日が変わります。

例えば毎月20日を返済日に設定した場合の締日は、5日です。

4日の借り入れは当月分の返済に反映されますが、6日の場合は締日を過ぎているため、翌月の返済分になります。

返済日ではなく、締日以前の借り入れが基準である点を勘違いしないようにしましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の毎月返済額は、借入後残高によって段階的に決まっています。

つまり借入後残高がいくらあるのかを調べれば、毎月返済額がわかるということです。

例えば4月1日に12万円借りて、返済日が毎月30日の場合、いつ借り入れをしたかによって毎月返済額は以下のように変わります。

	4月1日に12万円借りて 追加の借り入れがない場合	5月1日に10万円 追加で借り入れした場合	9月1日に1万円 追加で借り入れした場合
4月30日	8,000円	8,000円	8,000円
5月30日	8,000円	11,000円	8,000円
6月30日	8,000円	11,000円	8,000円
7月30日	8,000円	11,000円	8,000円
8月30日	8,000円	11,000円	8,000円
9月30日	8,000円	11,000円	4,000円
10月30日	8,000円	11,000円	4,000円

追加の借り入れがない場合は、残高がなくなるまで毎月8,000円を支払います。

しかし上記表のように5月1日に追加で10万円借りた場合は、残高が20万円を超えるため、毎月11,000円の支払いが必要です。

返済を重ね、追加で新たな借り入れをした後の残高が10万円以内となる場合は、毎月返済額が4,000円に変更されます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）では、あくまで借り入れした後の残高が基準になるという点は把握しておきましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は他社の残高スライドリボルビング方式よりも返済期間が長引かない

ORIX MONEY（オリックスマネー）の残高スライドリボルビング方式は、最終借入時の残高を基準として毎月返済額が決定するため返済期間が長引きません。

他社のローン商品でも同じ残高スライドリボルビング方式はありますが、残高の基準が毎月の締日である場合と最終借入時の場合とがあります。

金融機関名	返済方式	残高の基準*
ORIX MONEY（オリックスマネー）	新残高スライドリボルビング方式	締日以前の最終借入時における残高
プロミス	残高スライド元利定額返済方式	最終借入時の残高
レイク	・残高スライドリボルビング方式 ・元利定額リボルビング方式	最終借入時の残高
アイフル	残高スライド元利定額リボルビング返済方式	最終借入時の残高
楽天銀行スーパーローン	残高スライドリボルビング返済方式D	毎月の締日時点における借入残高
PayPay銀行カードローン	・ゆとりコース ・標準コース（A) ・標準コース（B)	毎月の約定返済日前日における最終借入残高

例えばORIX MONEY（オリックスマネー）と楽天銀行スーパーローンは同じ残高スライドリボルビング方式ですが、基準が異なれば実際の支払総額に差が付きます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は毎月返済額が最終借入時の残高で決まりますが、

楽天銀行スーパーローンは毎月の締日ごとに基準となる借入残高が更新されます。

つまり楽天銀行スーパーローンは、最初に借り入れしてから一度も利用していなくても、残高に応じて毎月返済額が減っていくということです。

では、楽天銀行カードローンとORIX MONEY（オリックスマネー）で、20万円借り入れした時の違いを見てみましょう。

比較項目	楽天銀行スーパーローン	ORIX MONEY（オリックスマネー）
金利（実質年率）	年14.5%	年17.8%
借入額	20万円	20万円
毎月返済額	利用残高10万円超：5,000円 利用残高10万円以下：2,000円	8,000円
支払回数	109回	32回
利息	115,324円	51,743円
支払総額	315,324円	251,743円

ORIX MONEY（オリックスマネー）は支払いが進み利用残高が減っても毎月返済額が8,000円と一定であるため、2年8ヵ月で完済できます。

しかし楽天銀行スーパーローンの場合は、最初は5,000円ずつの支払いでも利用残高が10万円以下になると、月々2,000円の支払いに変わります。

結果として、20万円の借り入れを完済するまでに9年1ヵ月もかかる計算となるのです。

楽天銀行スーパーローンの金利は年14.5%と、ORIX MONEY（オリックスマネー）よりも年3.3%低いですが、最終的な支払総額は63,581円も高くなります。

つまり金利の低さに惹かれてローンを選んでも、楽天銀行スーパーローンのように毎月返済額が少なければ利息を多く支払う結果となるということです。

毎月の返済額が少なければ支払いは楽ですが、完済するまで長期化することで支払総額は多くなります。

支払総額を抑えたい場合は、余分な利息を払わなくて済む新残高スライドリボルビング方式のORIX MONEY（オリックスマネー）を選びましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）には無利息期間がない

ORIX MONEY（オリックスマネー）のサービス開始当初は、一定期間の無利息キャンペーンがありましたが、現在はキャンペーンが終了しています。

多くの消費者金融や一部の銀行カードローンの場合は無利息期間があるため、30日以内など期間内の借り入れであれば、利息の負担がなく借り入れができます。

金融機関名	金利（実質年率）	無利息期間
プロミス	年4.5～17.8％	借入翌日から30日間
レイク	年4.5～18.0％	・Web申込限定で60日間 ・5万円まで180日間
アコム	年3.0～18.0%	契約翌日から30日間
アイフル	年3.0～18.0%	契約翌日から30日間
PayPay銀行カードローン	年1.59～18.0%	初回借入日から30日間

金利が高くても、無利息期間があれば借り入れの期間が短いほど支払総額は少なくなります。

さらに無利息期間中に返済すれば利息がかからないため、借り入れした金額の支払いのみで済むのです。

例えば急に冷蔵庫が壊れて買い換えなければならなくなったとしても、借り入れの10日後にボーナスが支給されて一括返済すれば、利息なしで借りられます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）には無利息期間がないため、返済期間が長くても他社ローンより支払総額は多くなる場合もあります。

無利息期間のあるレイクとORIX MONEY（オリックスマネー）で、20万円借り入れした時の違いを見てみましょう。

比較項目	レイク60日間無利息	レイク30日間無利息	ORIX MONEY（オリックスマネー）
金利（実質年率）	年18%	年18%	年17.8%
借入額	20万円	20万円	20万円
無利息期間	60日間無利息*	30日間無利息	なし
毎月返済額	8,000円	8,000円	8,000円
支払回数	31回	31回	32回
利息	42,567円	46,914円	51,743円
支払総額	242,567円	246,914円	251,743円

ご覧のとおり、レイクはORIX MONEY（オリックスマネー）よりも金利が0.2%高いですが、無利息期間を利用することで支払い総額を減らせます。

両社ともに毎月の返済額は同じであるため、通常ならば金利が高いレイクの方が支払総額は多くなります。

しかしレイクは無利息で借りられることから、30日間無利息で4,829円、60日間だと9,176円の差が付くのです。

無利息期間がある他社のローンは、無利息期間が終了した後も利点があることを知っておきましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）はオリックスグループのサービスが優待価格で利用できる

ORIX MONEY（オリックスマネー）では会員限定特典として、オリックスグループのサービスを優待価格で利用できます。

オリックスグループのサービス	特典
オリックスレンタカー	基本料金が優待価格で利用可能
オリックスカーシェア	新規入会で ・ICカード発行手数料1,050円が無料 ・月額基本料2ヵ月無料 ・2,200円分の時間料金無料×2ヵ月
個人向けカーリース	新規成約でAmazonギフト券2,000円分プレゼント

レンタカーやカーシェアといったサービスは近年利用する人も増えており、自家用車を所有していない人にとっては、必要なときに車を利用できるのが利点です。

毎日、車に乗らない人であれば、所有するよりも維持費もかからず借りる方が費用もかかりません。

さらにレンタカーなどのサービスを優待価格で利用できるため、今まで諦めていた週末のレジャーや大型ショッピングモールへのお出かけなどに予算を回せるでしょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）へ申し込む手順を詳しく解説

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、スマホやパソコンから公式サイトを経由して申し込みましょう*。

※インターネット専用ローンのため、電話や店舗等で申し込みはできません。

パソコンやスマホの操作にあまり慣れていなくても、画面の指示に従って情報を入力するだけなので申し込みは簡単です。

1. パソコンやスマホの申込ページに必要情報を入力し送信
2. 審査結果がメールで届く
3. 必要書類を提出する
4. 契約内容と在籍確認の電話がかかってくる
5. 公式アプリORIX MONEYをダウンロードし利用開始

すべての手続きが完了し利用開始するまで、滞りがなければ数時間で済みます。

利用開始となれば、最短で申し込みした当日中に借り入れが可能です。

パソコンやスマホから情報を入力した後すぐに審査が実施される

ORIX MONEY（オリックスマネー）はパソコンやスマホから情報を入力した後、すぐに審査が実施されます。

一般的なカードローンは、本人確認書類の提出等が完了してから審査が実施されます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は審査に通過した後に本人確認書類を提出するため、手元に準備ができていない場合も申し込みが可能です。

最初に申込ページにある、利用規約の同意が必要です。

次の画面で個人情報を入力しますが、Yahoo!IDを持っていれば登録情報が自動で入力されます。

スマホから申し込みした場合は、カメラで運転免許証を撮影することで名前や住所等の情報が反映されるため、入力を省略できます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の申し込みには、以下の情報が必要です。

申込者の情報	勤務先について	申込内容について
・名前 ・生年月日 ・性別 ・家族構成 ・子供人数 ・最終学歴 ・健康保険証種類 ・自宅住所 ・携帯電話番号 ・自宅電話番号 ・住居形態 ・居住年数 ・家賃または住宅ローン	・出向先（派遣先）の有無 ・勤務先名 ・勤務先住所 ・勤務先電話番号 ・勤務先業種 ・勤務先従業員数 ・勤務先形態 ・勤務先勤続年数 ・雇用形態 ・役職 ・職種 ・収入形態 ・税込年収	・希望の申込額 ・返済日 ・資金用途 ・利用中のローンの有無 ・利用中のローン件数 ・借入残高 ・メールアドレス

以上の情報を入力すると内容確認画面が表示されるため、間違いがないか十分に確認した上で申し込みを完了します。

入力する項目が多いですが、修正の際は目的の箇所まで簡単に戻れるため手間はかかりません。

情報を送信したら申し込みは完了となり、すぐにオリックス・クレジットによる審査が実施されます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）に申し込む際は、現時点で在籍している職場の情報を入力しましょう。

例えば4月末までアルバイトをし5月1日から会社員として働く場合は、4月末までの申し込みであればアルバイト先の情報を入力します。

5月1日以降は、新しく勤める職場の情報を記入します。

転職の予定がある場合は、転職前にORIX MONEY（オリックスマネー）へ申し込みをしましょう。

ただし、ORIX MONEY（オリックスマネー）は手続きの途中で転職してしまうと再度改めて申し込みが必要になります。

転職を考えている人は、他社のローンを利用するのも一つです。

例えば消費者金融の場合は転職に伴う連絡が必要ですが、再度申し込む必要はありません。

消費者金融	対応について
プロミス	・審査結果が変わる可能性あり ・必ず連絡が必要
レイク	必ず連絡が必要
アイフル	必ず連絡が必要

現在の勤務先情報が最新でない場合は、規約違反となり新たな借り入れができなくなる可能性もあるため、転職後は速やかに勤務先変更の連絡をしましょう。

承認のメールを受け取ったら必要書類を提出する

ORIX MONEY（オリックスマネー）の審査に通過した場合は、オリックス・クレジットからメールが届きます。

届いたメール内に記載されている書類提出用のURLへアクセスすると、書類提出画面が表示されます。

審査の結果借り入れができない場合にも、ORIX MONEY（オリックスマネー）からの通知はメールです。

届いたメールの内容をよく確認し、通過の場合は書類提出に進みましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の申し込みに必要な書類は、以下のとおりです。

• 本人確認書類
• 収入証明書*

※借入希望額が50万円を超える場合や審査で必要と判断されたとき

借入希望額が50万円以下の場合は、本人確認書類の提出のみで手続きが完了します。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の審査で承認をされても、本人確認書類の提出がなければ利用はできません。

あらかじめ必要な以下の本人確認書類を準備しておき、速やかに提出をしましょう。

提出する端末	本人確認書類
「スマホで本人確認」から利用できる本人確認書類	・運転免許証 ・マイナンバーカード
パソコンまたはスマホから提出できる本人確認書類 A群から1点とB群から2点	A群 ・運転免許証 ・マイナンバーカード ・健康保険証 ・パスポート* ・発行日から6ヵ月以内の住民票 ・在留カードまたは特別永住者証明書 ※2020年2月4日以降の申請分は、所持人記入欄の廃止に伴いさらにＢ群2点が必要 B群 ・公共料金の領収証書または納税証明書* ※領収日付の押印又は発行年月日の記載のあるもので、領収日又は発行日から6カ月以内のものに限る

いずれの本人確認書類も、申込時に入力した情報と氏名や住所などが一致していなければなりません。

転居後の変更を忘れている場合は利用できない時もあるため、提出前は十分に確認しましょう。

収入証明書が必要な場合は下記の書類となります。

• 最新の源泉徴収票
• 直近2カ月連続の給与明細書＋直近1年分の賞与明細書
• 最新年度の課税証明書または特別徴収税額の決定通知書
• 最新の確定申告書

いずれか1点をスマホで撮影、もしくはスキャナで取り込み専用サイトにアップロードします。

源泉徴収票などは記載されている文字が細かく、撮影した画像が不鮮明となる場合があるため、以下の情報ははっきりと判別できるように撮影しましょう。

• 氏名
• 金額
• 日付
• 会社名

書類の提出は、すべて審査結果の連絡が来てからの手続きです。

申し込みが混み合っている場合など、審査結果の連絡がなかなかこないときには、電話やチャットで確認もできます。

連絡がこない時は下記のコールセンターに電話するか、公式サイト内のチャットでオペレーターに問い合わせましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー） 申し込みに関する問い合わせ先	0120-30-3329
受付時間	平日9～19時 土日祝9～18時 1/1を除く

ただし公式サイト内のチャットは、オペレーターが対応できる時間帯は平日9〜17時と限られており、土日祝日や夜間は利用できません。

公式サイト内にあるチャットの使い方は、以下のとおりです。

1. 公式サイトの右下に表示される「チャットで相談する」を選択
2. 「入会前のお客様」を選択
3. 「審査について」を選択
4. 「審査結果の問い合わせ」を選択

チャットは審査結果以外にも、入会にあたっての質問も可能です。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、本人確認書類と自分の顔をスマホで撮影するスマホで本人確認という方法が利用できます。

スマホで本人確認を利用するには、運転免許証またはマイナンバーカードが必要です。

提出された運転免許証で確認する点は、以下の通りです。

• 氏名、住所、生年月日が申込内容と同一である
• 有効期限内である
• 免許証番号が読める
• 公安印がはっきりと見える
• 裏面に変更がある場合は、変更内容と公安印がはっきりと見える

運転免許証の内容に問題がなくても、撮影時に光が写り込むなどして情報が見えなければ本人確認書類として利用できません。

マイナンバーカードでは、以下の点を確認します。

• 氏名、住所、生年月日が申込内容と同一である
• 有効期限内である
• 氏名、住所、生年月日に変更がある場合、変更内容や印がはっきりと読み取れる

マイナンバーカードを本人確認に使用する場合、通知カードは使用不可です。

スマホで本人確認を利用した場合、即座に書類の提出が完了するため自宅への郵送物は届きません。

スマホで本人確認はスマホのOSがあまりに古いと利用できない場合もありますが、アップデートすれば利用可能です。

iPhoneは11.0以上、Androidは6.0以上のバージョンで利用できます。

スマホで本人確認が利用できない場合は、パソコンやスマホからアップロードする方法もあります。

本人確認書類をパソコンやスマホからアップロードして提出すると、犯罪収益移転防止法に基づく書面が自宅へ転送不要の簡易書留郵便で届きます。

○ 顔写真のない本人確認書類に係る本人確認方法の改正
各種健康保険証や国民年金手帳等の顔写真のない本人確認書類を利用して本人特定事項の確認を行う場合には、顧客等の住居に宛てて転送不要郵便で取引関係文書を送付するなど、二次的な確認措置が求められることとされました。

引用元：犯罪収益移転防止法の概要 – 警察庁

簡易書留郵便は本人への直接手渡しとなるため、不在時には再配達の依頼が必要です。

郵便物が届かないようにしたい人や不在がちな人は、Web上で本人確認が完結できるスマホで本人確認を利用しましょう。

契約内容の確認が電話で実施される

書類の提出が完了したら、契約内容の最終確認のためオリックス・クレジットから電話がかかってきます。

通常、在籍確認を兼ねて勤務先に電話がかかってきますが、事前に自分の携帯電話に連絡してもらうのも可能です。

勤務先への電話を避けたい場合は申し込みした後、15分ほど時間をおいてから下記の電話番号へ連絡しましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー） 申し込みに関する問い合わせ先	受付時間
0120-30-3329	平日9～19時 土日祝9～18時 1/1を除く

勤務先への在籍確認は、オリックス・クレジットの社名は出さずオペレーターの個人名で電話がかけられます。

プライバシーには十分に配慮してもらえるため、職場にローンの契約が知られる心配はありません。

お勤めされていることの確認のため、ご勤務先に個人名でお電話させていただきます。
※お客さまのプライバシーには十分配慮し、オペレーターの個人名にておかけしますのでご安心ください。
※お電話での確認が難しい場合は、お申込後にご相談ください。

引用元：契約するまでに、勤務先へ連絡がきますか？-よくあるご質問

職場の人に勘繰られたくない人は、電話を受ける可能性がある人に、クレジットカードを作ったため確認の電話がかかってくると伝えておくのも手です。

勤務先への電話で本人に申込内容の確認ができない場合は、改めて携帯電話や自宅にオリックス・クレジットから電話がかかってきます。

できるだけ確実に電話が受けられるように、申し込みのタイミングは考慮しましょう。

外回りで勤務先への電話に出られない等の事情がある場合は、下記の問い合わせ先へ相談しておくと、電話がかかってくる時間等を配慮してもらえる場合があります。

ORIX MONEY（オリックスマネー） 申し込みに関する問い合わせ先	受付時間
0120-30-3329	平日9～19時 土日祝9～18時 1/1を除く

電話にて契約内容や在籍の確認が終了した後、WEB上で契約の手続きをします。

再度契約内容を確認し、同意をすれば完了です。

公式アプリORIX MONEYをスマホにダウンロードし利用開始

ORIX MONEY（オリックスマネー）の利用は、公式アプリORIX MONEYをダウンロードしておこないます。

• iPhoneの場合：App Store
• Androidの場合：Google Play

公式アプリORIX MONEYの容量は11.31MBのため、スマホの動作が遅くなるといった負担もかかりません。

ただしスマホの容量に余裕がない場合はあらかじめ、不要なアプリをアンインストールする等の対応をしましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の場合、公式アプリORIX MONEYの初回ログインは専用IDとパスワードの入力が必要です。

専用IDとパスワードは入会時に自分で設定しますが、万が一忘れてしまった場合は再設定をすればログインできます。

専用IDとパスワードの再設定方法は、以下のとおりです。

1. 公式アプリORIX MONEYのログイン画面下部にある「専用IDの「新規登録」「お忘れの方」はこちら」をタップ
2. 利用規約を読む
3. 同意するをタップ
4. 会員番号と暗証番号、生年月日を入力し「次へ」をタップ
5. 画面に表示されるメールアドレスを確認の上、好きな専用IDとパスワードを設定する
6. 登録済のメールアドレスに登録完了通知が届いたら完了

参照元：よくあるご質問 – ORIX MONEY

会員番号は、契約前に届く「件名：【最終手続きのご案内】オリックス・クレジット」で確認が可能です。

メール内の「ログインはこちら」のURLをタップすると、生年月日のログイン画面になります。

ログイン後の画面を下までスクロールすると、会員番号が記載されています。

会員番号の閲覧ができる期間は、メール配信日から最大3か月間です。

会員番号はメモをするなどして、必要なときにいつでもわかるようにしておきましょう。

アプリにログイン後設定をしておけば、次回からは指紋認証や顔認証が利用できます。

利用可能な認証方法は端末で異なりますが、アプリのメニューから生体認証設定を選択し、画面の指示に従って登録します。

端末	認証方法
iPhone	顔もしくは指紋の生体認証
Android	指紋の生体認証

ただしiPhoneは、機種毎の認証機能に応じて利用できる認証方法が異なります。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は完全にカードレスのため、アプリやスマホもしくはパソコンが使用できなければ利用できません。

電波状況が悪かったりスマホが電池切れだったりした場合には、借り入れも返済もできなくなります。

Wi-Fiを活用したり予備のバッテリーを持ち歩いたりして、アプリを使いたいのに使えないという事態を未然に防ぎましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の審査は他社と比べても厳しくない

ORIX MONEY（オリックスマネー）の審査が他社と比べ厳しくない理由は申込時に必要な入力情報が多く、オリックス・クレジットに属性情報が詳しく伝わるためです。

例えば最終学歴や役職など、スコアリングに有利な属性情報を入力できるため、審査に通る可能性が高くなります。

スコアリングとは、年齢や年収などの属性情報や信用情報を点数化したものです。

スコアリングの合計点は、融資の可否を判断するのに用いられます。

以下の項目は、ORIX MONEY（オリックスマネー）の申込時に入力が必要ですが、他社ローンの場合は不要なものです。

消費者金融名	入力する属性情報
プロミス	・最終学歴 ・健康保険証種類 ・居住年数 ・勤務先従業員数 ・業種 ・役職 ・職種
アコム	・最終学歴 ・健康保険証種類 ・居住年数 ・役職
レイク	・最終学歴 ・役職
アイフル	・最終学歴 ・役職

例えば最終学歴が大学の場合は一般的に高収入につながりやすく、現在勤続年数が短く年収が少なくても今後上がっていくと予想されます。

役職に就いていれば信用も高まるため、スコアリングでも高得点が期待できるでしょう。

健康保険証の種類には以下の様なものがありますが、実は健康保険証の種類もスコアに影響しています。

• 社会保険
• 国民健康保険
• 組合、共済
• 健康保険未加入

中でも健康保険未加入の場合は、健康保険料を支払う余裕がないと判断されるためスコアは大きく下がります。

国民健康保険は、会社の保険に加入していない自営業者や農業者、無職者などが入る保険です。

自営業はいくら年収が高くても安定していると判断されにくいため、国民健康保険のスコアは低くなります。

一方で、共済保険は公務員などが入る健康保険のため、加入者は収入が安定していると判断され国民健康保険よりもスコアが高くなるのです。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、属性によっては他社と比べてスコアが高くなる可能性もあるため、審査が厳しくはありません。

申し込める人の幅が広く若い世代でも借りやすい

ORIX MONEY（オリックスマネー）は満20〜69歳の人が申し込める上、安定した収入があれば学生や年金受給者でも利用が可能です。

金融機関名	年齢	学生	アルバイト／パート	年金受給者
ORIX MONEY（オリックスマネー）	満20～69歳	◯	◯	◯
アコム	高校生を除く18歳以上	◯	◯	△*
プロミス	18～74歳	◯	◯	△*
レイク	満20～70歳	◯	◯	◯
SMBCモビット	満20～74歳	◯	◯	△*
三井住友銀行カードローン	満20～69歳	◯	◯	×
みずほ銀行カードローン	満20～66歳未満	◯	◯	◯
イオン銀行カードローン	満20～65歳未満	×	◯	◯
りそな銀行カードローン	満20～66歳未満	×	◯	◯
楽天銀行スーパーローン	満20～62歳 パートやアルバイトは60歳以下	◯	◯	×
PayPay銀行カードローン	20～70歳未満	◯	◯	◯

ご覧のとおり、ORIX MONEY（オリックスマネー）は様々な人が利用できるローンだとわかります。

なかでもORIX MONEY（オリックスマネー）は、特に若年層に向けたブランドであると公表されています。

参照元：オリックス、スマホ完結の消費者ローン　残高2000億円へ-日本経済新聞

例えば若年層では、アルバイトから新しく正社員になったり転職をしたりする場合もあるでしょう。

まだあまり収入がない状態であっても、今後安定収入が見込める場合はORIX MONEY（オリックスマネー）の申し込みが可能です。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の借り入れはアプリから簡単操作で手続きが可能

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、アプリで簡単に借り入れの手続きができます。

普段持ち歩いているスマホで借り入れができるため、急にお金が必要になったときや財布を忘れてしまったときにもすぐに利用できます。

公式アプリORIX MONEYは借り入れの操作も簡単であり、以下の2つがあります。

• 口座振込
• スマホATM 

お金が必要な場面に応じて、口座振込とスマホATMとを使い分けましょう。

借入方法	利用が想定される場面
口座振替	・家賃やクレジットカード代金の引き落としに備えたいとき ・デビットカードを利用したいのに口座残高が不足しているときなど
スマホATM	・会費が必要な飲み会に誘われたとき ・冠婚葬祭で現金が必要なとき ・財布を忘れて現金がないとき ・急にお年玉やお小遣いをあげなければならないときなど

状況に応じて使い分ければ、生活の中で困った場面を解決してくれるでしょう。

口座への即時振込は24時間365日利用が可能

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、口座振込を利用すれば24時間365日、即時振込が可能です。

振込口座	曜日	受付時間*	振込日時
PayPay銀行	平日 土日祝日	0:15〜23:45	即時
その他の金融機関	平日	0:15〜6:00	即時 振込先金融機関が接続（対応）時間外は、8:30以降の振込
	平日	6:00〜8:30	8:30以降の振込
	平日	8:30〜15:00	即時
	平日	15:00〜23:45	即時 振込先金融機関が接続（対応）時間外は、接続後9:00以降の振込
	土日祝日	0:15〜23:45	即時 振込先金融機関が接続（対応）時間外は、接続後9:00以降の振込

各金融機関の接続時間については、モアタイムシステム参加金融機関の全銀システム接続予定時間一覧で確認できます。

他にも年末年始やゴールデンウィーク、臨時のメンテナンス時等は不定期でサービスが一時中止となる場合もあります。

公式アプリORIX MONEYや公式サイトに案内が掲載されるため、利用の際は確認しましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）は外資系銀行など一部を除く金融機関で振込融資が可能なため、いつも利用している金融機関へ振り込みができます。

1. 公式アプリORIX MONEYにログイン
2. 画面の中程にある「振込融資お申込み」をタップ
3. 利用希望額を1,000円単位で入力
4. 「お振込口座の登録・選択」で「登録口座以外（新規口座に振込み）」にチェックがついているのを確認し、「確認」をタップ
5. 利用する金融機関が画面に表示されていたらタップし、表示されていない場合は金融機関を選択して「検索」をタップ
6. 「口座番号（7桁）」を入力し、「確認」をタップ
7. 申込内容を確認の上、「送信」をタップ

登録した口座は、次回からは選択するのみで利用できます。

口座振込は契約者本人の名義であれば都度新しい口座が利用できるため、複数を使い分けている場合などにも便利です。

スマホATMならばすぐに現金が手元に用意できる

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、スマホATMを利用すればセブン銀行ATMで現金が借り入れできます。

セブン銀行ATMはセブンイレブン店舗以外も含めて全国24,855ヵ所にあり、土日祝日や夜間でも利用可能です。

キャッシュレス時代といわれていても、現金にのみ対応しているお店やサービスはたくさんあります。

他にも冠婚葬祭などで急に現金が必要になったなど、慌てた経験がある人もいるでしょう。

スマホATMを利用すれば、休日や夜間に現金が必要なときでも対応できます。

1. 公式アプリORIX MONEYにログイン
2. 画面の中程にある「スマホATM」をタップ
3. 「お借り入れ」をタップ
4. 初回利用時はSMSで認証コードを受信し、コードを入力する
5. セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
6. ATM画面に表示されたQRコードをスマホで読み取る
7. スマホ画面に表示された企業番号をATMに入力
8. 暗証番号と金額を入力し、現金を受け取る

参照元：スマホATM – ORIX MONEY

少し手順が複雑に思えますが、ATMとスマホ画面の指示に従って進めれば大丈夫です。

スマホATMの利用時間は全日0:05～23:50と休日や夜間も利用できるのが魅力ですが、一部セブン銀行ATMが利用できない時間があります。

15分間程度ですが、利用できない時間もあるということは頭に入れておきましょう。

店舗や商業施設内などにあるセブン銀行ATMの場合は、営業中のみの利用となる場合があります。

セブン銀行ATMでは、借り入れは最低1,000円からであり、硬貨の取引はできません。

借り入れをする場合には、以下のとおり利用手数料がかかります。

借入額	1万円以下	1万円超～5万円	5万円超
手数料	110円	220円	無料

わずかな手数料とはいえ、積み重なると大きな金額になります。

スマホATMで借り入れをする際は少額ずつではなく、なるべくまとまった金額で利用しましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）の返済方法は都合に合わせて選べる

ORIX MONEY（オリックスマネー）の返済方法は、都合に合わせて以下から選択できます。

• インターネット返済
• 口座振替
• 銀行振込
• スマホATM

参照元：返済するには、どのような方法がありますか？-よくあるご質問

各返済方法の主な特徴は、以下のとおりです。

返済方法	受付時間	手数料	利用方法
インターネット返済	365日24時間*	無料	アプリや 会員サイトからインターネットバンキングを利用して振り込み
口座振替	–	無料	あらかじめ設定後は毎月自動引落
銀行振込	各金融機関による	各金融機関の振込手数料が必要	金融機関のATMや窓口 またはインターネットバンキングから振り込み
スマホATM	全日0:05～23:50	1万円以下：110円 1万円超：220円	セブン銀行ATMで振り込み

環境や状況により適した返済方法は異なるため、特徴を把握した上で便利だと感じるものを選択しましょう。

インターネット返済ならば手数料なしで即時返済が可能

ORIX MONEY（オリックスマネー）はインターネット返済の場合手数料はかからず、即時返済ができるため利息も最低限で済みます。

スマホ上の操作のみで、現在利用している金融機関からORIX MONEY（オリックスマネー）へ返済ができます。

休日や深夜でも365日24時間手数料なしで返済ができ、ATMまで行く手間もないインターネット返済は、非常に便利です。

1. 公式アプリORIX MONEYにログイン
2. 画面中程の「インターネット返済」をタップ
3. 「一括返済」または金額を入力して「任意返済」をタップ
4. 金融機関のページへ移動
5. 支払元の金融機関を選択してログイン
6. 返済内容を確認の上、各金融機関のページにてインターネット返済実行

参照元：インターネット返済（即時返済）- ORIX MONEY

インターネット返済は、インターネットバンキングが利用できる金融機関に限られます。

ただし一部の信用金庫ではインターネットバンキングの契約以外に別途、Pay-easy（ペイジー）の事前申込が必要な場合もあります。

インターネット返済は原則24時間対応ですが、下記の時間帯はシステムメンテナンスのため利用できません。

• 毎日／23:30～翌日 0:00
• 1月1日／20:00～1月2日 5:30
• 6月・9月の第3日曜日／0:00～ 5:30

他にも、利用する金融機関のシステムメンテナンスが実施される時間帯は利用できません。

口座振替ならば手数料なしで毎月の自動引落が可能

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、口座振替を利用すれば手数料なしで毎月の自動引落ができます。

給与振込口座を振替先に設定しておけば、うっかりして返済を忘れることなく計画的な返済が可能です。

しかし口座振替は対応している金融機関が限られているため、誰もが利用できる訳ではありません。

下記の一覧にて、普段利用している金融機関が口座振替に対応しているかどうかを確認しましょう。

インターネットで口座振替の 手続きができる金融機関	書面で口座振替の 手続きができる金融機関	口座振替が利用できない 金融機関
・都市銀行 ・一部を除く地方銀行 ・あおぞら銀行 ・信用金庫全庫 ・PayPay銀行 ・楽天銀行 ・労働金庫全庫 ・新生銀行	・都市銀行 ・地方銀行全行 ・長期信用銀行全行 ・信用金庫全庫 ・一部を除く信託銀行 ・商工中金 ・労働金庫全庫 ・一部を除く信用組合 ・一部を除く農業協同組合	・ゆうちょ銀行 ・セブン銀行 ・ソニー銀行 ・イオン銀行 ・オリックス銀行 ・住信SBIネット銀行 ・シティバンクやエヌエイ等の外資銀行 ・ローソン銀行

セブン銀行やソニー銀行など最近利用者数の増えているネット銀行だけでなく、同じオリックスグループのオリックス銀行も口座振替に対応していません。

口座振替を利用した返済もインターネットから可能、手順は以下のとおりです。

1. 公式アプリORIX MONEYにログイン
2. 「各種ご変更」から「お引落口座の設定・変更」をタップ
3. 「インターネットでのお手続きはこちら」をタップ
4. 「承諾事項」「規定」を確認の上、チェックを入れた後「同意する」をタップ
5. 次の画面で「移動する」をタップ
6. 金融機関の画面へ移動
7. 画面の案内に従って手続きをし、終了画面で「収納企業に戻る」をタップし完了

書面で口座振替を依頼した場合は、以下の手順で手続きをします。

1. 公式アプリORIX MONEYにログイン
2. 「各種ご変更」から、「各種変更届送付」を選択
3. 自宅に必要書類が届く
4. 書類に必要事項を記入し、返送する

書面による口座振替の手続きは、1〜2ヵ月程度かかります。

引き落としが開始されるまでの期間は、銀行振込など他の返済方法を利用しましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）では、口座振替利用時に残高不足で引き落としができなくても、再振替は実施されません。

引き落としができなかった場合は、以下の方法で返済しましょう。

• インターネット返済
• 銀行振込
• スマホATM

参照元：残高不足で引き落としができなかった。返済はどうしたらいいですか？ – オリックス・クレジット

返済日当日に口座の残高不足に気付いた場合は、インターネットやスマホATMで返済すれば、当日中の扱いとなります。

返済日を過ぎると、延滞日数に対し年19.9%の遅延損害金がかかるため、できる限り早く返済しましょう。

銀行振込の場合は指定口座へ振り込みし返済する

銀行振込で返済する場合であれば、ORIX MONEY（オリックスマネー）の指定する口座へ振り込みします。

指定口座は一人ひとり異なる口座が用意されているため、公式サイトなどに掲載されていません。

公式アプリORIX MONEYへログインし確認した上で、振り込みをしましょう。

1. 公式アプリORIX MONEYへログイン
2. ホーム画面右下の「ご返済」をタップ
3. 「お振込専用口座ご案内」をタップ
4. 専用の振込口座が表示されるため、口座へ振り込む

参照元：アプリで振込口座を確認したい – ORIX MONEY

銀行振込の利用する際には、金融機関ごとに以下の振込手数料がかかります。

金融機関	振込手数料
三菱UFJダイレクト	3万円未満：154円 3万円以上：220円
三菱UFJ銀行ATM	3万円未満：209円 3万円以上：330円
みずほダイレクト	3万円未満：150円 3万円以上：320円
みずほ銀行ATM*	3万円未満：270円 3万円以上：330円
りそな銀行マイゲート	165円
りそな銀行ATM*	440円
あおぞら銀行インターネットバンキング	150円
楽天銀行	会員ランクによって無料回数あり 無料回数後は一律145円
住信SBIネット銀行	ランクによって無料回数あり 無料回数後は77円
PayPay銀行	145円
ゆうちょダイレクト	165円
ゆうちょ銀行ATM	5万円未満：220円 5万円以上：440円

独自の会員プログラム等で振込手数料が無料になる場合もあるため、利用する金融機関の公式サイトで確認してみましょう。

銀行振込による返済は、自分のタイミングで返済をしたい場合や通帳へ履歴を残したい場合に便利です。

スマホATMを利用すればセブン銀行ATMから返済できる

ORIX MONEY（オリックスマネー）は、スマホATMを利用してセブン銀行ATM からも返済できます。

手元に現金がある場合には、思い立ったときにいつでも最寄りのセブン銀行ATMから返済できて便利です。

スマホATMは、スマホがあればいつでも利用できるので、自身の生活に合わせてうまく使いましょう。

1. 公式アプリORIX MONEYにログイン
2. 画面の中程にある「スマホATM」をタップ
3. 「ご返済」をタップ
4. 初回利用時はSMS認証が必要なため、SMSで認証コードを受信しコードを入力する
5. セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
6. ATM画面に表示されたQRコードをスマホで読み取る
7. スマホ画面に表示された企業番号をATMに入力
8. 紙幣を投入する

スマホやATMの画面に表示された指示に従って操作をするため、初めての利用でも簡単です。

返済は千円単位で、1回の操作で紙幣50枚まで入金ができます。

セブン銀行ATMからの返済には、以下のとおり所定の手数料がかかります。

返済金額	ATM利用手数料
1万円以下	110円
1万円超	220円

スマホATMで返済して残高が0になったとしても、ATMの利用手数料がかかり一括返済できません。

次回返済時にATM利用手数料の精算が必要になるため、一括返済をするには別の返済方法を利用しましょう。

ほかにも臨時収入があったときに、毎月の返済とは別に追加で返済すると早期完済に繋がります。

参照元：毎月の返済額より多く返済することはできますか？ – オリックス・クレジット

毎月返済額を多くすれば早く完済できる

支払総額を抑えたい場合は、毎月返済額を多くし早く残高を減らすのが得策です。

例えば臨時収入等でお金に余裕ができたときに追加返済をすると、余分な利息がかかりません。

通常インターネット返済や銀行振込、スマホATMで返済をしている場合は、返済時に増額して支払うことで繰り上げて返済ができます。

口座振替を利用している人が毎月返済額を増額するには、返済日の7営業日前までの手続きが必要です。

1. 公式アプリORIX MONEYまたは会員専用サイトにログイン
2. 増額返済お申込みを選択
3. 一括返済または次回返済分の増額を選択
4. 増額返済する金額を入力して決定

参照元：口座振替（引き落とし）で増額返済や一括返済をしたい – ORIX MONEY

振替先として指定している銀行口座に残高の余裕があれば、口座振替の増額返済が便利です。

通常は口座振替を利用していても、追加の返済としてインターネット返済や銀行振込等も利用できます。

返済日より前に臨時返済をした場合、当月分の支払いになるか追加返済になるかは返済をした日によって異なります。

毎月のご返済日以外の日に返済されますと、ご返済いただいた日によって、次回返済分として扱わせていただく場合と、増額返済分（※）として扱わせていただく場合がございます。

引用元：毎月の返済日前に返済すると、次回の請求はどうなりますか？ – ORIX MONEY

当月分の返済をするつもりで支払いしても、追加返済として扱われていれば当月分の支払いが別途必要です。

当月分の支払いとして扱われるかは、臨時返済スケジュールのページからシミュレーションができます。

毎月の返済をしたつもりが処理されず、延滞してしまった場合は年19.9%の延滞利息がかかるため、臨時返済をする前に必ずシミュレーションで確認しましょう。

返済方法は途中で何度でも変更できる

返済方法は途中で何度でも変更できるため、都合の良い方法を選べます。

例えば今までスマホATM返済をしていた人であっても、途中で口座振替に変更することが可能です。

手続きの時期によって返済方法の変更が反映されるのは翌月になる場合があるため、変更を希望する場合はできるだけ早めに手続きしましょう。

口座振替の申し込みは公式アプリORIX MONEYからできますが、口座振替から他の返済方法に変更する場合は、以下の手順でおこないます。

1. 公式サイトや会員専用サイトからメールフォームを開く
2. 返済方法を口座振替から他の返済方法へ変更希望する旨を入力
3. ORIX MONEY（オリックスマネー）からの返信を待つ

参照元：毎月の返済方法を引き落とし以外（ATM返済・振込返済・ペイジー返済）にしたい – ORIX MONEY

現在の返済方法及び変更が適用されたかについての確認は、公式アプリORIX MONEYまたは会員専用サイトの残高、契約内容照会にあるご契約内容で確認できます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）とVIPローンカードの違いを解説

オリックス・クレジットには従来からVIPローンカードといったローンもあり、ORIX MONEY（オリックスマネー）と似ている部分があります。

比較項目	ORIX MONEY（オリックスマネー）	VIPローンカード
金利（実質年率）	年1.5～17.8%	年1.7～17.8%
契約枠（コース）	10～800万円	30～800万円
返済方式	新残高スライドリボルビング返済	・新残高スライドリボルビング返済 ・元利込定額リボルビング返済
契約期間	1年毎の自動更新	1年毎の自動更新
返済期間	最終借入日から最長12年3ヵ月	最終借入日から最長20年
返済回数	1～147回	1～240回
申込条件	・日本国内に居住 ・年齢満20歳以上69歳まで ・毎月定期収入がある人	・日本国内に居住 ・年齢満20歳以上69歳まで ・毎月定期収入がある人
遅延損害金（実質年率）	年19.9%	年19.9%

ORIX MONEY（オリックスマネー）とVIPローンカードは金利や契約枠が一部異なりますが、基本情報では大きな違いがわかりません。

ORIX MONEY（オリックスマネー）とVIPローンカードの主な違いをまとめました。

比較項目	ORIX MONEY（オリックスマネー）	VIPローンカード
カードの有無	なし	あり
提携金融機関ATMの取引	不可	可
公式アプリの利用	可	可
下限利率	年1.5%	年1.7%
返済方式	・新残高スライドリボルビング返済 ・ボーナス時加算なし	・新残高スライドリボルビング返済 ・元利込定額リボルビング返済 ・ボーナス時加算あり
契約時の郵送物	なし	あり

ORIX MONEY（オリックスマネー）とVIPローンカードの最大の違いは、カードの有無です。

VIPローンカードはカードで提携ATMが利用できるだけでなく公式アプリが利用できるため、VIPローンカードの方が便利です。

他にもVIPローンカードは、返済方式を選択できるといった違いもあります。

VIPローンカードは以下、2種類の返済方式から選べます。

• 新残高スライドリボルビング返済
• 元利込定額リボルビング返済

新残高スライドリボルビング返済は、借入後の残高で毎月の支払額が変わりますが、元利込定額リボルビング返済は契約枠（コース）に応じて返済額が一定です。

追加の借り入れの有無に関わらず、毎月の支払額が変わらない元利込定額リボルビング返済は、支払額を変えたくない人に向いています。

VIPローンカードは年2回のボーナス月に毎月の支払額に加算して支払えるため、計画的に短期の完済を目指せます。

契約時にカードをはじめとする郵送物があるVIPローンカードに対して、ORIX MONEY（オリックスマネー）はカードがないため、本人確認をスマホでおこなえば契約時の郵送物がありません。

借り入れの状況によってはORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンが提案される

総量規制の上限に達しているときなど、現在の借入状況によってはORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンが提案される場合があります。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンは、他社の借り入れをひとつにまとめられる返済専用の貸金業法に基づく例外貸付けに該当するローンです。

参照元：総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります-日本貸金業協会

他社で借り入れしている分を一本化することにより、毎月返済額や金利負担を軽減できます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンで一本化できる借り入れは、消費者金融からの借り入れやクレジットカードのキャッシング利用分のみです。

オリックス・クレジットから提案があったからといって、ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンを利用できるわけではありません。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンを利用するには、改めて審査が必要です。

複数の借り入れがあり利用できるかわからない状況であれば、あらかじめ下記の問い合わせ窓口で相談できます。

問い合わせ先	問い合わせ電話番号
ORIX MONEY（オリックスマネー） 申し込みに関する問い合わせ先	0120-30-3329
ORIX MONEY（オリックスマネー） おまとめローンの申し込みに関する問い合わせ先	0120-20-8774
受付時間	平日9～19時 土日祝9～18時 1/1を除く

中には、ORIX MONEY（オリックスマネー）とおまとめローン、どちらに申し込めば良いかわからない人もいるでしょう。

わからない場合は、ORIX MONEY（オリックスマネー）申し込みに関する問い合わせ先に電話をすれば相談に乗ってもらえます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンは、VIPローンカードなどを契約中の場合でも申し込みが可能です。

他社だけでなく、ORIX MONEY（オリックスマネー）を含めた数社で借り入れがある場合もおまとめローンを利用できます。

金利（実質年率）	年5.0～17.8%
契約枠（コース）	50～500万円
返済方式	・元利込定額返済 ・ボーナス返済可
返済期間	1～8年
返済回数	12～96回
申込条件	・日本国内に居住 ・年齢満20歳以上64歳まで ・毎月定期収入がある人
遅延損害金（実質年率）	年19.9%

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンの金利は、契約枠（コース）によって決定される訳ではなく、他社ローンの金利を上回らない利率が提案されます。

つまり、ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンで他社の借り入れ分をまとめると、今までに利用していたローンよりも金利が低くなるということです。

例えば以下のような借入状況にある場合、ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンで借り入れをまとめると金利が低くなり毎月支払額も軽減します。

	A社	B社	C社	合計
借入残高	60万円	70万円	40万円	170万円
金利（実質年率）	年17.0%	年16.0%	年18.0%	–
毎月返済額	14,912円	17,023円	10,157円	42,092円
支払総額	894,693円	1,021,358円	609,442円	2,525,493円

上記の借り入れを、ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンでまとめた場合の支払い例は以下のとおりです。

借入残高	170万円
金利（実質年率）	年13.0%
毎月返済額	38,680円
支払総額	2,320,813円

つまりORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンを利用すれば、毎月支払額は今までよりも3,412円少なくなり、支払総額が204,680円も軽減されるということです。

複数の借り入れがある状態は支払い手続きや返済日の管理も大変ですが、ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンを利用することで、支払先も1ヵ所で済みます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンは年収の3分の1を超えた借り入れが可能

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンは総量規制の例外商品であるため、年収の3分の1を超えた借り入れもできます。

総量規制で借入可能額が年収の3分の1以内と定められているのは、返済能力を超える借り入れとなる可能性が高いためです。

お借入れは年収の3分の1までです
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用元：お借入れは年収の3分の1まで（総量規制について）-日本貸金業協会

年収の3分の1を超える借り入れは毎月返済額も高額となり返済期間も長期化するため、生活における支払いの負担は大きくなります。

返済負担が大きい状態が続けば、支払いが困難になるのは時間の問題でしょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンであれば、借り入れを一本化することにより金利が下がり、返済計画も立てやすくなります。

例えばローンの返済に他社から借り入れを充てるといった自転車操業に陥っている場合は、一本化することで生活が立て直せる可能性があります。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンは返済のみの商品であるため、新たな借り入れはできません。

毎月の返済に追われていたり、返済してもなかなか借入残高が減らなくて困ったりしている人は、今後借り入れをしなくても済む状況を作るのが大切です。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンの利用で支払いの負担を軽減し、借り入れせず生活する計画を立てましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンは提案される場合と申し込む場合がある

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンは、ORIX MONEY（オリックスマネー）申し込み時に提案される場合と、最初から申し込む場合があります。

最初からORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンに申し込む場合、簡易的な借り入れ診断が利用できます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンのページ下部に表示される「お申込み＆おまとめ診断はこちら」を選択した後、以下の情報を入力しましょう。

• 年齢
• 年収
• 所得の種類
• 消費者金融やクレジットカードのキャッシング利用分
• 銀行カードローンやクレジットカードのキャッシング利用分
• 他社利用分のうち、現在返済が遅れている借り入れの有無

入力の結果「お取組み可能と考えられます。」と表示された場合は「お申し込みはこちら」を選択して進みます。

ただし、他社の借り入れで返済が遅れている場合は「お取組みできかねます。」と表示されるため、ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンの利用はできません。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンの申し込みは、ORIX MONEY（オリックスマネー）と同様の情報を入力しておこないます。

情報を入力する時に、資金使途が借入資金と表示されているのを確認しましょう。

申し込みから契約までの流れは、以下のとおりです。

1. スマホまたはパソコンから申し込みフォームに必要事項を入力し、送信する
2. すぐに審査が実施され、最短で翌営業日以降に結果がメールで届く
3. 審査に通過した場合、電話で契約内容と在籍の確認がおこなわれる
4. 審査結果の連絡メール内に記載されているURLから、本人確認書類と年収が確認できる書類を提出する
5. Web上で、契約内容の確認と同意手続きをする
6. 借換資金が融資される
7. 他社の借り入れを返済する
8. 公式アプリORIX MONEYで、返済方法の設定をする
9. 他社への返済が確認できる書類を、アップロードする

おまとめの方法は、ローン契約の内容により手順が異なります。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンで借り入れた資金は、他社の返済に充てなければなりません。

自分で他社への返済をおこなう場合	オリックス・クレジットから借入先の金融機関口座へ直接振り込む場合
1．指定口座に借換資金が振り込まれる 2．速やかに他社へ返済をおこなう 3．融資日から10日以内に、返済したことが確認できる書類をアップロードする	返済確認書類のアップロードは不要

つまり初回の借り入れ以降は、ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンへ返済するということです。

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンの返済は、原則として口座振替でおこないます。

銀行振込やスマホATMによる返済も可能ですが、希望する場合は以下の電話番号に問い合わせましょう。

ORIX MONEY（オリックスマネー） おまとめローンに関する問い合わせ先	0120-20-8774
受付時間	平日9～19時 土日祝9～18時 1/1を除く

ORIX MONEY（オリックスマネー）おまとめローンの契約後は問い合わせ先が異なり、会員サイト内のメールフォームもしくは、チャットを利用して相談できます。

ORIX MONEY（オリックスマネー）をうまく利用すればお金がないからと諦めなくて済む

普段ならばお金がないからと諦めてしまうような以下のような場面でも、ORIX MONEY（オリックスマネー）を利用することで諦めなくて済みます。

• 今購入しなければ二度と手に入らないような品物に出会ったとき
• 旅先の貴重な経験
• どうしても受けたいセミナーや挑戦したい資格があるのに、お金が足りないとき
• 恋人へのプレゼントを奮発したいとき
• 突然の冠婚葬祭
• 事故や病気による入院など

ORIX MONEY（オリックスマネー）はスマホひとつで借り入れも返済も可能であり、契約後に公式アプリORIX MONEYをダウンロードしておけば急な出費にも対応できます。

即日借入が可能な上に、ORIX MONEY（オリックスマネー）は返済をしても一向に借金が減らないといった事態になりにくいため、支払いが長期化しません。

借り入れや返済の方法も選択でき、自分の都合に合わせた利用が可能です。

レンタカーなどオリックスグループのサービスを優待価格で利用できるため、お金を借りる以外にも利点があります。

お金がないからと諦める前に、ORIX MONEY（オリックスマネー）の利用を検討してみるのも良いでしょう。