おすすめのJCBカード9選!年会費無料から提携カードまでを解説

JCBが取り扱うクレジットカードには、スタンダードカードから最上ランクのブラックカードまで色々な種類のJCBカードがあります。

この記事では初めてJCBカードを申し込みする人に、おすすめのJCBカード9枚を解説していきます。

解説するおすすめのJCBカードは、オリジナルシリーズ6種類と他企業と提携したJCBカード3種類になります。

さらに、JCBカードを使うとOki Dokiポイントが貯まりますので、Oki Dokiポイントのおすすめの使い方も解説します。

Oki Dokiポイントの使い方が気になる人は、この記事を参考にしてください。

この記事でわかること
  • JCB一般カードは最高3,000万円の旅行傷害保険が付帯
  • JCBカードWは1,000円利用するごとに2ポイント付与されるのでポイント還元率が1.00%
  • JCBカードW plus Lは女性向け特典が豊富
  • JCB GOLD EXTAGEは年会費3,300円で20歳以上29歳以下限定のゴールドカード
  • JCBゴールドはGOLD Basic Serviceを付帯しておりJCBプラチナはプレミアムサービスを付帯している
  • ANA JCB一般カードはOki DokiポイントとANAマイルが貯まる
  • JALカード naviは学生なら在学中年は会費無料
  • ANA To Me CARD PASMO JCBはANAマイル・メトロポイント・Oki Dokiポイントが貯まる

JCBカードのおすすめ種類|充実したサービスが魅力のJCBオリジナルシリーズ

クレジットカードにはランクがあり、スタンダード・ゴールド・プラチナ・ブラックの順番でカードランクやステータス、付帯サービスが上がります。

スタンダードはクレジットカードの中でも標準的なランクのカードで、ランクが高いゴールドやプラチナはスタンダードより充実した付帯サービスが魅力のカードです。

ブラックはクレジットカードの中でも最上位ランクのカードで申し込みが招待制になるため、ブラックカードは一定以上の条件を満たした会員しか発行できません。

JCBカードの注意点としては、JCBオリジナルシリーズ同士は2枚持ちできないのが原則です。

すでに「JCB ORIGINAL SERIES」をお持ちの方は原則「JCB ORIGINAL SERIES」を重複して保有することはできません。

引用元:JCB公式サイト

最初にJCBカードのスタンダード・ゴールド・プラチナなど希望するカードランクを決めるのですが、JCBカードの中でもおすすめするのはJCBオリジナルシリーズです。

JCBオリジナルシリーズは空港免税店割引サービスや海外レンタカーサービス、空港宅配優待サービスなど旅行に関するサービスが充実しています。

JCBオリジナルシリーズは旅行に関するサービスが充実していることを知った上で、年会費や付帯保険、付帯サービスなどを比較すれば自分に合ったJCBカードが選びやすくなります。

主なJCBオリジナルシリーズ
ランク種類
スタンダード・JCB一般カード
・JCBカードW
・JCBカードW plus L
ゴールド・JCB GOLD EXTAGE
・JCBゴールド
・JCBゴールド ザ・プレミア(招待制)
プラチナJCBプラチナ
ブラックJCBザ・クラス(招待制)

JCB一般カードの年会費は条件付きで無料で最高3,000万円の旅行傷害保険が付帯している

JCB一般カードはJCBオリジナルシリーズのスタンダードランクのカードで、世界約3,500万の加盟店でクレジットカード払いができます。

JCBの加盟店数は世界約3,500万店

引用元:JCB公式サイト

JCB一般カードには最高3,000万円の補償が受けられる海外、国内旅行傷害保険が付帯しています。

そのため、海外や国内の旅行中に病気や怪我で治療費が掛かったときは、旅行傷害保険の補償範囲内で保険金を受け取ることができます。

JCB一般カード 基本情報
本会員年会費1,375円(税込)/初年度無料(オンライン入会)/次年度以降、条件付き無料
家族会員年会費440円(税込)
ポイントサービスOki Dokiポイント
ポイント付与数1,000円ごとに1ポイント(国内一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率0.50%~10.00%*
海外旅行傷害保険最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険  最高3,000万円(利用付帯)
ショッピング保険海外最高100万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay/家族カード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢18歳以上(高校生は除く)
海外での特典海外利用はポイント2倍
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

JCB一般カードは、MyJチェック登録と年間50万円カード利用で次年度以降の年会費も無料

店頭でJCB一般カードに入会すると年会費が1,375円(税込)が掛かりますが、オンライン入会なら初年度の年会費が無料になります。

さらに、WEB明細サービスのMyJチェックへの登録と、年間税込50万円以上のカード利用という2つの条件をクリアすれば次年度以降の年会費も無料になります。

JCB一般カードの次年度以降の年会費を無料にする2つの条件
条件1WEB明細サービスのMyJチェックへの登録
条件2年間税込50万円以上のカード利用

次年度以降の年会費を無料にするための条件1は「MyJチェック」の登録だけでクリアできますが、条件2は公共料金や食事などの支払いをJCB一般カードで行いクリアを目指します。

下記表で支出項目の公共料金と交通・通信のクレジットカード払いだけでも1ヶ月5万円で年間60万円になるので、条件2の年間税込50万円以上カード利用の条件はクリアできます。 

JCB一般カードに支払いをまとめる支出項目例
主な支出項目1世帯1ヶ月あたりの支出金額
公共料金(電気・ガス・水道など)2万円
交通・通信(車のガソリン代・携帯電話など)3万円
食事6万円
娯楽・レジャー2万円
合計13万円

JCB一般カードは、事前チャージ不要のQUICPay機能搭載型を用意

JCB一般カードには、事前チャージ不要の電子マネーQUICPay機能が搭載されているクレジットカードがあります。

JCB一般カードにQUICPay機能が搭載されているかどうかは、JCB一般カード裏面のQUICPayロゴの有無で確認できます。

QUICPayで支払いする一例
  1. コンビニエンスストアでお弁当を買う
  2. レジで「クイックペイで支払いします」と伝える
  3. レジの端末にJCB一般カードをかざす
  4. QUICPayでの支払いが完了
  5. QUICPay利用分はJCBカードの支払日に請求される

QUICPayが利用できるのは、QUICPayマークまたはQUICPay+マークがあるお店です。

QUICPayが使えるお店を確認する場合は、QUICPay公式サイトをご覧ください。

QUICPayが利用できる一部のお店を紹介
店舗の種類お店
コンビニエンスストア・セブン‐イレブン・ファミリーマート・ローソン
スーパー・イオンスーパーセンター・イトーヨーカドー・マックスバリュ
ドラッグストア・ウエルシア薬局・ツルハドラッグ・マツモトキヨシ
飲食チェーン・ケンタッキーフライドチキン・マクドナルド・吉野家
家電量販店・ソフマップ・ビックカメラ・ヨドバシカメラ
本・DVD・HMV&BOOKS・紀伊國屋書店・TSUTAYA
ファッション・コナカ・ファッションセンターしまむら・ユニクロ

JCBカードWは年会費無料でポイント還元率が1.00%

JCBカードWは39歳までに入会すれば、40歳以降になっても年会費無料のJCBオリジナルシリーズのクレジットカードです。

さらに、JCBカードWはポイント還元率が1.00%と高還元率のクレジットカードなので、1,000円利用するごとに2ポイントが付与されます。

JCBカードW 基本情報
本会員年会費無料(40歳以降も無料)
家族会員年会費無料
ポイントサービスOki Dokiポイント
ポイント付与数1,000円ごとに2ポイント(国内一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率1.00%~10.50%*
海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険  なし
ショッピング保険海外最高100万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay/家族カード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢18歳以上39歳以下(高校生は除く)
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

JCB ORIGINAL SERIESパートナー店のスターバックス利用でポイント11倍

JCBカードWは、JCB ORIGINAL SERIESパートナー店でカード決済すればポイントアップが受けられます。

JCB ORIGINAL SERIESパートナー店のAmazon・セブン‐イレブン・スターバックスでカード決済すれば、下記表のポイント還元率になります。

パートナー店ポイントアップ(還元率)*1
Amazon4倍(2.0%)
セブン‐イレブン4倍(2.0%)
スターバックス*211倍(5.5%)
※1通常ポイント1倍(0.50%)+パートナー店ごとのボーナスポイント+JCBカードW特典+1倍(0.50%)
※2スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ・Starbucks eGiftの購入

JCB ORIGINAL SERIESパートナー店でポイントアップするためには、事前にAmazonやスターバックスなどのパートナー店のポイントアップ登録が必要です。

ポイントアップ登録は、ORIGINAL SERIESパートナー公式サイトで行えます。

Amazonでポイントアップを受ける手順
  1. 無料のポイントアップ登録を行う
  2. Amazonのサイトにアクセスして商品を注文する
  3. 商品代金をJCBカードWで支払いする

MyJCBにログインして各パートナー店のページにある「ポイントアップ登録」のボタンを押してポイントアップ登録してください。

MyJCBにログインしてポイントアップ登録するためには、MyJCBのIDとパスワードが必要です。

MyJCBはJCBカードの利用代金やポイント確認・交換などを行える会員専用WEBサービスですので、未登録の人はJCB公式サイトからMyJCBに登録しましょう。

セブン‐イレブンやオリックスレンタカーなど、一部のパートナー店はポイントアップ登録が不要なのでJCBカードWで支払いするだけでポイントアップします。

セブン‐イレブンでポイントアップを受ける手順
  1. セブン‐イレブンに行く
  2. JCBカードWで支払いする

下記表では、Amazon・セブン‐イレブン・スターバックスでJCBカードWを利用した場合のポイント還元率と他社クレジットカードのポイント還元率を比較しています。

カード名Amazonセブン‐イレブンスターバックス
JCBカードW2.0%2.0%5.5%
dカード1.5%~5.0%
(dカード ポイントUPモール経由の場合)
1.5%
(d払いの支払い方法でdカードを設定した場合)
4.0%
(スターバックスカードへのオートチャージ・オンライン入金)
au PAY カード1.0%1.5%2.5%
(スターバックスカードへのオートチャージ・オンライン入金)
三井住友カード(NL)1.0〜4.5%
(ポイントUPモールを経由した場合)
最大7%*
(スマホのVisaのタッチ決済、Mastercard®タッチ決済)
1.0%
(よく利用するお店としてスターバックスを登録した場合/スターバックスカードへのオンライン入金のみ)
※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※ スマホの Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※ 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※ 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ 通常のポイントを含みます。
※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

dカードと三井住友カード(NL)は、服・ファッション小物・ジュエリー・シューズ・バッグなどのAmazon Fashionでは4.0%が加算されます。

さらに、Kindle電子書籍リーダー・Fireタブレット・Fire TVなどのAmazonデバイスでは0.5%が加算されます。

Amazonデバイスでは、dカードが1.5%・au PAY カードが1.0%・三井住友カード(NL)が1.0%のポイント還元率に対してJCBカードWは2.0%のポイント還元率になります。

ただし、Amazonのポイント倍率は変更される場合があります。

スターバックスでは、dカードが4.0%・au PAY カードが2.5%・三井住友カード(NL)が1.0%のポイント還元率に対してJCBカードWは5.5%のポイント還元率になります。

JCBカードWからスターバックスカードへの入金方法で、5.5%のポイントアップ対象になるのはオンライン入金またはオートチャージのみです。

スターバックスカードの入金方法
スターバックスカードの入金方法特徴
店頭での入金・レジの店員に申し込みする
・現金またはクレジットカードの入金も可能
オンライン入金(スターバックスカードのWEB登録が必要)オンラインでクレジットカード入金
オートチャージ(スターバックスカードのWEB登録が必要)設定金額未満になるとクレジットカードより自動的に入金
LINE Payでの入金LINE スターバックス カード*へ
スマホ決済サービス「LINE Pay」より入金
*LINEアプリ上で発行されるデジタルスターバックスカード
Amazon・セブン‐イレブン・スターバックス以外のパートナー店例
パートナー店ポイントアップ(還元率)*
メルカリ3倍(1.5%)
ビックカメラ3倍(1.5%)
コジマ3倍(1.5%)
ソフマップ3倍(1.5%)
モスバーガー3倍(1.5%)
ドミノ・ピザ3倍(1.5%)
高島屋4倍(2.0%)
小田急百貨店4倍(2.0%)
ワタミグループ4倍(2.0%)
オリックスレンタカー7倍(3.5%)
※通常ポイント1倍(0.50%)+パートナー店ごとのボーナスポイント+JCBカードW特典+1倍(0.50%)

上記表以外のJCB ORIGINAL SERIESパートナー店を探す場合は、JCB公式サイトをご覧ください。

ポイント優待サイトのOki Dokiランド経由でインターネットショッピングすればポイント最大20倍

Oki DokiランドはJCBが運営するポイントアップサイトで、Oki Dokiランドを経由してインターネットショッピングすれば最大20倍ポイントアップします。

そのため、JCBカードWはインターネットショッピングを頻繁に利用する人にもお得なクレジットカードです。

JCBカードWの特典込みでポイントアップが受けられる主な店舗
主な店舗ポイントアップ(還元率)
楽天市場3倍(1.5%)
Yahoo!ショッピング3倍(1.5%)
マツモトキヨシ3倍(1.5%)
ビックカメラ.com4倍(2.0%)
ベルメゾンネット5倍(2.5%)
カタログ通販ベルーナ9倍(4.5%)
Oki Dokiランドでポイントアップを受ける手順
  1. 事前に会員用WEBサービスのMyJCBに登録する
  2. MyJCBのID・パスワードでOki Dokiランドにログインする
  3. ショップ一覧から利用したいショップを選ぶ
  4. 「ショップへ行く」ボタンを押す
  5. ショップページより商品を購入する
  6. JCBカードで支払いする

Oki Dokiランドで貯まったボーナスポイントは、Oki Dokiランドのマイページにログインすればボーナスポイントを確認できます。

楽天カードは楽天市場で買い物するとポイントが通常3倍で還元率は3.0%ですが、JCBカードWはOki Dokiランドを経由して買い物をしても楽天市場の還元率は1.5%です。

そのため、楽天市場で買い物する場合はJCBカードWより楽天カードのほうが、ポイント還元率が高いのでお得です。

しかし、Oki Dokiランドに参加するショップは約400店舗もあるので、楽天市場で買い物をしなくても幅広いショップでポイントアップが受けられます。

Oki Dokiランドに参加しているショップの詳細については、Oki Dokiランドをご覧ください。

JCBカードW plus LはLINDAの日や女性疾病保険など女性向け特典付き

JCBカードW plus LはJCBカードWに女性向け特典を付けたJCBオリジナルシリーズで、39歳までに入会すれば年会費永年無料です。

さらに、JCBカードW plus Lには最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付帯されています。

JCBカードW plus Lの女性限定特典については、以降で詳しく解説します。

JCBカードW plus L 基本情報
本会員年会費無料(40歳以降も無料)
家族会員年会費無料
ポイントサービスOki Dokiポイント
ポイント付与数1,000円ごとに2ポイント(国内一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率1.00%~10.50%(条件あり)*
海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険  なし
ショッピング保険海外最高100万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay/家族カード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢18歳以上39歳以下(高校生は除く)
※Myチェック等の事前登録が必要

LINDAの日は2,000円分のJCBギフトカードがもらえるチャンス

毎月10日・30日はLINDAの日で、2,000円分のJCBギフトカードがもらえるチャンスです。

LINDAの日は1開催につき25名までのルーレットに挑戦して当たりが出た人がプレゼントの対象になり、ルーレットはオフィシャルサイトよりログインすれば挑戦できます。

JCBギフトカードが使えるお店の種類
  • スーパー・百貨店
  • 家具・家電・ホームセンター
  • ドラッグストア
  • 書店
  • ファッション
  • 時計・宝飾・メガネ・カメラ
  • 飲食店
  • カー用品店・スポーツ用品店
  • ホテルなど

例えば、百貨店のコスメ売り場でスキンケア用品やメイクアップ用品などの購入にJCBギフトカードが使えます。

LINDAリーグは会員限定の優待やプレゼントなどがお得

JCBカードW plus Lには女性向け特典のLINDAリーグが付いており、LINDAリーグ企業が提供する優待やプレゼントなどを受けることができます。

今月のLINDAリーグの優待やプレゼント情報は、オフィシャルサイトをご覧ください。

LINDAリーグ企業が提供する優待やプレゼント
  • JCBトラベルで使える旅行代金1万円分の目録
  • TOHOシネマズの映画鑑賞券
主なLINDAリーグ企業
  • コスメ・美容の総合サイトの@cosme
  • 首都圏中心のネイルサロンのネイルクイック
  • コスチュームジュエリーブランドのABISTE
  • 資生堂公式オンラインショップのワタシプラス
  • レストラン予約サイトの一休.comレストラン

女性疾病保険は通常疾病も女性特定疾病も補償

JCBカードW plus Lは、通常疾病と乳がん・子宮がん・子宮筋腫・妊娠合併症などの女性特定疾病に備える女性疾病保険に任意で加入できます。

ただし、女性疾病保険に加入できる年齢は18歳から69歳までです。

女性疾病保険の補償内容
補償項目補償額
通常疾病で入院したとき日額3,000円
通常疾病で手術したとき入院中3万円/外来1万5,000円
女性特定疾病で入院したとき日額3,000円
女性特定疾病で手術したとき入院中3万円/外来1万5,000円
女性特定疾病で手術して10日間入院した場合に支払われる保険金額
保険金種類保険金額
疾病の入院保険金3万円
疾病の手術保険金3万円
女性特定疾病の入院保険金3万円
女性特定疾病の手術保険金3万円
合計12万円

通常疾病のみだと支払われる保険金は合計6万円ですが、女性特定疾病だと合計12万円の保険金が支払われます。

年齢区分と月額保険料
年齢区分月額保険料
18歳~19歳290円
20歳~24歳290円
25歳~29歳540円
30歳~34歳670円
35歳~39歳710円
40歳~44歳740円
45歳~49歳890円
50歳~54歳1,040円
55歳~59歳1,430円
60歳~64歳1,860円
65歳~69歳2,780円

上記表のとおり年齢が上がるごとに月額保険料が上がるため、24歳で加入したときの月額保険料は290円でも25歳になって保険を継続する場合は月額保険料は540円に上がります。

女性疾病保険に加入したい人は、会員専用WEBサービスのMyJCBにログインして申し込みしましょう。

JCB GOLD EXTAGEは20代限定のゴールドカードで年会費は3,300円

JCB GOLD EXTAGEは20歳以上29歳以下限定のゴールドカードで、将来JCBゴールドへのステップアップができるクレジットカードです。

5年後の更新時にクレジットカードの審査があり、審査に通ればJCBゴールドに自動的に切り替わります。

例えば、28歳でJCB GOLD EXTAGEに入会した場合、5年後の更新時にクレジットカードの審査に通れば33歳の時にJCBゴールドに自動で切り替わります。

5年後の更新時にクレジットカードの審査に落ちてカードが発行されなかった場合、JCB GOLD EXTAGEは有効期限が切れると契約が終了になります。

そのため、5年後の更新時にクレジットカードの審査に落ちても継続してJCBカードを持ちたい人は、新規で別のJCBカードに入会しなければなりません。

JCB GOLD EXTAGE 基本情報
本会員年会費3,300円(税込)/初年度無料
家族会員年会費1名まで無料2名以降は1名につき1,100円(税込)
ポイントサービスOki Dokiポイント
ポイント付与数1,000円ごとに1ポイント(国内一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率0.75~5.25%(条件あり)*
国内空港ラウンジサービス国内主要33空港・海外1空港
海外空港ラウンジサービス なし
海外旅行傷害保険最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険  最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険海外・国内最高200万円(利用付帯)
追加カードETCQUICPay/家族カード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢20歳以上29歳以下(学生は除く)
備考・海外利用はポイント2倍
・入会後3ヵ月間はポイント3倍
・4ヶ月目以降はポイント1.5倍(入会後1年まで)
※Myチェック等の事前登録が必要
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

JCB GOLD EXTAGEは年会費3,300円でゴールドカードが持てる

20代で格安の年会費3,300円でゴールドカードが持てるのが、JCB GOLD EXTAGEです。

下記表のとおり他社のゴールドカードは年会費が1万1,000円ですが、JCB GOLD EXTAGEは年会費3,300円です。

他社ゴールドカードの年会費と比べると、JCB GOLD EXTAGEは約3分の1の年会費でゴールドカードのサービスが利用できます。

JCB GOLD EXTAGEと他社ゴールドカードの年会費を比較
ゴールドカード名年会費
JCB GOLD EXTAGE3,300円(税込)
dカード GOLD1万1,000円(税込)
三井住友カード ゴールド1万1,000円(税込)
au PAY ゴールドカード1万1,000円(税込)
ゴールドカードセゾン1万1,000円(税込)
ライフカードゴールド1万1,000円(税込)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード1万1,000円(税込)
ビューゴールドプラスカード1万1,000円(税込)

JCB GOLD EXTAGEには国内空港ラウンジサービスが付帯

JCB GOLD EXTAGEには国内空港ラウンジサービスが付帯されており、当日の搭乗券または航空券を提示することで無料で空港ラウンジが利用できます。

JCB GOLD EXTAGEの国内空港ラウンジサービスは、国内主要33空港・海外1空港のラウンジが無料で利用できます。

JCB GOLD EXTAGEの国内空港ラウンジサービス対象空港
北海道・東北・旭川空港・新千歳空港・函館空港・青森空港・秋田空港・仙台空港
関東・成田国際空港・羽田空港
中部・北陸・富士山静岡空港・中部国際空港セントレア・新潟空港・富山空港・小松空港
近畿・大阪国際空港(伊丹空港)・関西国際空港・神戸空港
中国・四国・岡山桃太郎空港・広島空港・米子空港・出雲空港・山口宇部空港・高松空港・徳島空港・松山空港
九州・沖縄・福岡空港・北九州空港・佐賀空港・長崎空港・大分空港・熊本空港・宮崎ブーゲンビリア空港・鹿児島空港・那覇空港
海外(ハワイ)ダニエル・K・イノウエ国際空港

例えば、羽田空港の第1ターミナルにある「POWER LOUNGE NORTH」など、一部の空港ラウンジは到着後でも利用できます。

サービス内容は空港ラウンジによって異なりますので、空港へ出発する前にJCB公式サイトより確認しましょう。

JCBゴールドにはラウンジ・キーや最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯

JCBゴールドは年会費1万1,000円のゴールドカードで、国内・海外空港ラウンジサービスや海外旅行傷害保険などのGOLD Basic Serviceの特典が付いています。

JCBゴールド 基本情報
本会員年会費1万1,000円(税込)/初年度無料(オンライン入会の場合)
家族会員年会費本会員支払い型:1名様無料/2名以降は1名につき1,100円(税込)
ポイントサービスOki Dokiポイント
ポイント付与数1,000円ごとに1ポイント(国内一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率0.50%~10.00%*
国内空港ラウンジサービス国内主要33空港・海外1空港
海外空港ラウンジサービスラウンジ・キー
海外旅行傷害保険最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険  最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険海外・国内最高500万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay/家族カード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢20歳以上(学生は除く)
備考・海外利用はポイント2倍
・ゴールド会員専用のデスク
・グルメ優待サービス
・ゴルフエントリーサービス
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

JCBゴールドは空港ラウンジサービスのラウンジ・キーを利用できる

空港サービスのラウンジ・キーは、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを32米ドルの料金で利用できるサービスです。

対象ラウンジのひとつ、成田国際空港の第1ターミナル「IASS Executive Lounge」では、下記のドリンクやフードを提供しています。

  • おつまみ(柿の種)
  • アサヒビール(大人1名につき1缶無料)
  • コカコーラ・コカコーラゼロ
  • ジンジャエール
  • Qooオレンジジュース
  • ミニッツメイドアップルジュース
  • アイスコーヒー・ホットコーヒー・カフェラテ・カプチーノ
  • 煎茶・紅茶・烏龍茶
  • ウォーターサーバー

成田国際空港の第1ターミナル「IASS Executive Lounge」は、ソフトドリンクはセルフサービスで軽食サービスはありません。

しかし、アサヒビールやソフトドリンクを飲みながら、次のフライトまでの待ち時間を過ごせます。

対象ラウンジやサービス内容について詳しく知りたい人は、ラウンジ・キー公式サイトで検索してください。

GOLD Basic Serviceで海外旅行傷害保険がグレードアップ最高1億円の補償

GOLD Basic Serviceで、JCBゴールド付帯の海外旅行傷害保険の補償内容がグレードアップします。

JCB一般カードとJCBゴールドの海外旅行傷害保険を比較
補償項目JCB一般カードJCBゴールド/()内は家族特約
傷害死亡後遺障害最高3,000万円最高1億円(最高1,000万円)
傷害治療費用1事故につき100万円限度1事故につき300万円限度(200万円)
疾病治療費用1事故につき100万円限度1病気につき300万円限度(200万円)
賠償責任1事故につき2,000万円限度1事故につき1億円限度(2,000万円)
携行品損害1旅行中20万円/保険期間中100万円限度1旅行中50万円/保険期間中100万円限度(本会員・家族会員と同じ)
救援者費用など100万円限度400万円限度(200万円)
付帯方法利用付帯利用付帯

海外では高額な治療費がかかる場合もありますが、JCBゴールドの海外旅行傷害保険の補償内容なら海外の高額な治療費も十分カバーできます。

米国の医療費は非常に高額です。その中でも、ニューヨーク市マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており、専門医の診察費が1,000ドルを超えることがあります。入院した場合は室料だけで1日あたり数千ドル、入院費が1日あたり1万から2万ドルに及ぶこともあります。

引用元:外務省の公式HP

米国で疾病により、海外旅行傷害保険が適用された実例をご覧ください。

腰痛があり現地で治療を受けたが、痛みが治まらず、発熱が続く。再度、総合病院で診察を受けたところ盲腸破裂が確認され、緊急手術の後、入院した。入院3日間。お支払いした保険金総額241万円

引用元:損保ジャパン公式サイト

JCB一般カード付帯の海外旅行傷害保険では疾病治療費用は100万円が上限なので、これでは海外の高額な治療費や入院費をカバーできません。

一方、JCBゴールド付帯の海外旅行傷害保険なら、疾病治療費用は300万円まで補償してくれるため、海外の高額な治療費や入院費を十分カバーできます。

JCBゴールド付帯の海外旅行傷害保険は、下記の条件を満たしたときに疾病治療の補償が受けられます。

  • 旅行期間中に発病または原因が発生すること
  • 旅行期間中または旅行行程終了後72時間までに医師の治療を受けること*
  • 最初の治療日より180日以内にかかった治療費用であること

※特定感染症の場合は30日まで
※コレラ、ペスト、天然痘、マラリア、高病原性鳥インフルエンザ、赤痢、腸チフス、新型コロナウイルス感染症など

ただし、JCBゴールド付帯の海外旅行傷害保険は、下記の条件では海外旅行傷害保険の補償対象外になります。

  • 保険者、保険金受取人の故意または重大な過失
  • 妊娠、出産、早産または流産に起因する病気
  • 歯科疾病
  • むちうち症
  • 他覚症状・患者以外の人や医師が客観的に診ても症状が見えない腰痛
  • 旅行期間開始日前に発病した疾病
傷害死亡後遺障害の利用付帯について

海外旅行傷害保険の傷害死亡後遺障害については利用付帯で最高1億円の補償が受けられます。

海外旅行傷害保険の傷害死亡後遺障害の補償を受けたい場合は、下記の費用をJCBゴールドで支払いしてください。

搭乗する公共交通乗用具航空機、船舶、高速バス、タクシー、
路線バス、モノレール、ケーブルカー、リニアモーターカー、電車など
参加する募集型企画旅行パッケージツアーやパック旅行など

海外旅行傷害保険の保険金を受け取るためには請求手続きが必要なので、帰国後に保険金を請求するときは事故日を含む30日以内に損保ジャパンJCB事故受付デスクに報告してください。

国内での連絡先損保ジャパンJCB事故受付デスク
(JCBカード自動付帯サービス専用)
電話番号0120-258-554
受付時間9:00~17:00(日曜・祝日は休み)

保険金を請求する時の必要書類は請求する保険の種類によって異なり、傷害・疾病治療費用保険金の必要書類は下記表のとおりです。

原則必要な書類・パスポート
・保険金請求書(事故報告後に郵送)
・医師の診断書(現地のみで手配/請求額10万円以下の場合はなしでも可)
・治療費の明細書および領収書(現地のみで手配/現地病院で支払いしていない場合は請求書でも可)
場合によっては必要な書類・事故証明書(現地のみで手配/疾病の場合は不要)
・支出証明書類(現地のみで手配)
・その他の書類(必要なときに保険会社が案内)

海外での保険金の請求手続きが分からないときは、日本語安心サービスを利用しましょう。

日本語安心サービスを利用すれば、必要書類の手配から保険金の支払いまでをサポートしてくれます。

海外での連絡先日本語安心サービス
電話番号03-5213-0285(コレクトコール利用可)
受付時間24時間年中無休

日本語安心サービスは日本語でサポートしてくれるため、現地語に精通していない人でも安心して利用できます。

さらに、海外旅行傷害保険は保険会社が現地病院に治療費を支払いする、キャッシュレス治療サービスも利用できます。

選ばれた会員にはJCBゴールドザ・プレミアへの招待が用意されています

選ばれたJCBゴールド会員には、JCBゴールドザ・プレミアへの招待状が届きます。

JCBゴールドザ・プレミアは、JCBゴールドのサービスに加えて下記表に記載しているプレミアムサービスが利用できます。

主なプレミアムサービス主な内容
プライオリティ・パス世界1300ヵ所以上の空港ラウンジが無料
JCBプレミアムステイプラン厳選ホテル・旅館への宿泊
JCB Lounge 京都京都駅ビル内のラウンジ利用
グルメルジュコンシェルジュおすすめのレストランをオンライン予約

JCB公式サイトにはJCBゴールドザ・プレミアの招待条件が公開されていますので、JCBゴールドザ・プレミアの招待条件を満たして招待状を受け取りましょう。

JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上の方。

本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月31日まで)。

引用元:JCB公式サイト

JCBゴールドザ・プレミアのサービスを利用したい人は招待条件を満たすために、支払いをJCBゴールドにまとめて2年連続100万円以上のカード利用を達成しましょう。

ただし、JCBゴールドザ・プレミアを利用するためには、JCBゴールドの年会費1万1,000円(税込)とサービス年会費5,500円(税込)が必要になります。

サービス年会費は年間100万円(税込)以上のカード利用で無料になりますので、年100万円(税込)のカード利用を継続すれば年会費無料でプレミアムサービスが利用できます。

JCBプラチナにはプライオリティ・パスやコンシェルジュデスクなどプレミアムなサービスが付帯

JCBプラチナは海外空港ラウンジサービスとして、プライオリティ・パスも付帯する年会費2万7,500円のプラチナカードです。

さらに、JCBプラチナに付帯している旅行傷害保険は、海外国内ともに最高1億円の補償が受けられます。

JCBプラチナ 基本情報
本会員年会費2万7500円(税込)
家族会員年会費1名まで無料/2人目以降は1名につき3,300円(税込)
ポイントサービスOki Dokiポイント
ポイント付与数1,000円ごとに1ポイント(国内一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率0.50%~10.00%*
国内空港ラウンジサービス国内主要33空港・海外1空港(同伴者1名まで無料)
海外空港ラウンジサービスプライオリティ・パス/ラウンジ・キー
海外旅行傷害保険最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険  最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険海外・国内最高500万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay/家族カード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢25歳以上(学生は除く)
備考・海外利用はポイント2倍
・GOLD Basic Serviceも利用可能
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

以降では、JCBプラチナで利用できるプレミアムサービスから代表的な4つのサービスを解説します。

プライオリティ・パスの空港ラウンジを無料で利用できる

JCBプラチナには、世界約1,300ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスが付いており別途申し込みが必要です。

プライオリティ・パスの申込手順
  1. 会員用WEBサービスMyJCBにログインする
  2. 「お持ちのカードのサービスサイト」にある「JCBプラチナ会員サービス」を押す
  3. サービスメニュー「トラベル」より「ラウンジサービス」を押す
  4. 「プライオリティ・パス」を押す

プライオリティ・パスの年会費と1回ごとの利用料金は、JCBが負担してくれます。

そのため、プライオリティ・パスはJCBゴールド付帯のラウンジ・キーと違い、空港ラウンジを利用するごとに32米ドルを負担する必要はありません。

プライオリティ・パスを持っている人は、成田国際空港の第1ターミナルにあるANAラウンジも利用できます。

成田国際空港の第1ターミナルにあるANAラウンジの営業状況は、ANA公式サイトのラウンジの営業状況についてを確認しましょう。

ANAラウンジで利用できる主なサービス
  • インターネット
  • テレビ
  • 軽食
  • ソフトドリンク・アルコール類
  • 新聞・雑誌の閲覧
  • フライト情報
  • Wi-fi
  • 喫煙専用室など
ANAラウンジの利用例

例えば、ANAラウンジのビュッフェカウンターやヌードルバーで料理を楽しむことができます。

プライオリティ・パスの対象ラウンジやサービスを詳しく知りたい人は、プライオリティ・パス公式サイトの「ラウンド検索」から検索できます。

JCBプレミアムステイプランは憧れの上級ホテルにお得な料金で宿泊できる

JCBプレミアムステイプランは、上級ホテルをお得な料金で利用できるサービスです。

JCBプレミアムステイプランホテル編のスペシャルプライスプランから、上級ホテルを一部紹介します。

ホテル名部屋タイプ:1泊1名の料金*
ホテルオークラ東京ベイスーペリアルーム:4万9500円
帝国ホテル 東京本館インペリアルフロアデラックスツイン:7万2600円
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖別館スーペリアツインルーム:3万9200円
※部屋の空室状況により宿泊料金が変わる場合があります

例えば、JCBプレミアムステイプランを使えば、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル・ホテルオークラ東京ベイにお得な料金で宿泊できるので特別な時間を過ごせます。

グルメ・ベネフィットはレストランのコースメニューを2名以上予約すると1名分が無料になります

グルメ・ベネフィットは、国内厳選レストランのコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になるサービスです。

グルメ・ベネフィットは利用期間が半年ごとに分かれており、各利用期間で1回利用できます。

ただし、レストランによっては各利用期間でランチ1回・ディナー1回の最大年4回利用できます。

  • 2022年4月1日~ 9月30日
  • 2022年10月1日~ 2023年3月31日
対象レストランのコースメニュー例
メニューロドラント・ミノルナキジン(銀座フランス料理)
ランチメニュースペシャルランチコース:1万5730円(税込・サービス料込)
ディナーメニュースペシャルコース:2万1780円(税込・サービス料込)

結婚記念日に銀座フレンチレストランのディナーをプレゼントする時などに、グルメ・ベネフィットを利用してみてはいかがでしょうか。

プラチナ・コンシェルジュデスクは専任スタッフが会員の色々な要望に応えてくれる

プラチナ・コンシェルジュデスクは、専任スタッフが下記のような会員の要望に応えるサービスです。

  • 国内・海外ホテルの手配
  • 航空券・列車・レンタカーの手配
  • ゴルフ場の予約
  • コンサートやスポーツなどのチケット手配
  • レストランの予約など

例えば、海外出張が決まったけど仕事で忙しくてホテルや航空券の手配まで手が回らないときに、プラチナ・コンシェルジュデスクは非常に便利です。

グルメ・ベネフィットの対象レストランを予約してもらいたいときは、グルメ・ベネフィット専用プラチナ・コンシェルジュデスクの電話番号0120-595-588に連絡しましょう。

他企業と提携したJCBカードは航空会社や鉄道会社など提携先企業の特典が魅力です

JCBではANAやベネッセなど、他企業と提携して発行しているJCBカードもあります。

他企業と提携したJCBカードの一例
  • ANA JCB一般カード
  • JAL・JCB普通カード
  • ANA To Me CARD PASMO JCB
  • デルタ スカイマイルJCB一般カード
  • ベネッセJCBカード
  • オートバックスパートナーズカードなど
JCBカードと提携している提携先企業の特典
主な提携先企業の業種主な特典
百貨店商品の割引など
家電量販店商品の割引など
旅行会社空港宅配・レジャー施設で割引など
航空会社搭乗でマイル付与・機内販売で割引など
鉄道会社乗車でポイント付与・チケットレス乗車など

JCBの提携カードとJCBオリジナルシリーズとの組み合わせなら、同じJCBカードでも2枚持つことができます。

JCBカードWとJAF・JCBカードの組み合わせの場合、JCBカードWで1.00%のポイント還元が受けられる上にJAF・JCBカードでJAFロードサービスが利用できます。

頻繁に利用する店舗やサービスを展開している提携先企業のJCBカードを選ぶことが、JCB提携カードを選ぶポイントになります。

ANA JCB一般カードは空港内免税店やANA機内販売などの会員優待割引やボーナスマイルが貯まる

ANA JCB一般カードは全日本空輸株式会社(ANA)との提携カードで、1枚のクレジットカードでOki DokiポイントとANAマイルが貯まります。

さらに、ANA JCB一般カードには最高1,000万円の補償が受けられる海外旅行傷害保険が自動付帯しており、ANA JCB一般カードを持っているだけで保険が適用されます。

ANA JCB一般カード 基本情報
提携先企業全日本空輸株式会社
本会員年会費2,200円(税込)/初年度無料
家族会員年会費1,100円(税込)
ポイントサービスOki Dokiポイント・ANAマイル
ポイント付与数1,000円ごとに1ポイント(国内一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率0.50%~10.00%
海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険なし
国内航空傷害保険  最高1,000万円
ショッピング保険海外最高100万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay/家族カード/ANA QUICPay+nanaco/ANA PiTaPaカード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢18歳以上(学生は除く)
ボーナスマイル・通常入会で1,000ボーナスマイル
・継続で1,000ボーナスマイル
・搭乗ごとのボーナス10%

ANAカード会員優待割引には空港内免税店やANA機内販売など割引がある

ANA JCB一般カードには、下記5つのANAカード会員優待割引があります。

  • 空港内免税店で5%割引
  • 機内販売で10%割引
  • 空港内店舗ANA FESTAで5%割引
  • 成田空港でのパーキング割引
  • ANAショッピングサイトで5%割引

参照元:ANA 会員ご優待割引

5%割引が受けられる空港内免税店
空港免税店
成田空港・第1ターミナル南ウイング ANA DUTY FREE SHOP、ANA DUTY FREE SHOP MEN
・第1ターミナル南ウイング第4サテライト ANA DUTY & TAX FREE SHOP
羽田空港・第2ターミナル 国際線出国エリア TIAT DUTY FREE SOUVENIR
・第3ターミナル 南側 TIAT DUTY FREE SHOP SOUTH COSMETIC
・第3ターミナル 南側 TIAT DUTY FREE SHOP SOUTH LIQUOR & FOOD
関西空港北ウイング ANA DUTY FREE SHOP
那覇空港国際線旅客ターミナル SHISEIDO 那覇空港店
到着エリアの免税店
空港免税店
関西空港・第1ターミナル北側 ANA ARRIVAL DUTY FREE SHOP NORTH
・第1ターミナル南側 ANA ARRIVAL DUTY FREE SHOP SOUTH
・第2ターミナル ANA ARRIVAL DUTY FREE SHOP T2

対象の空港内免税店で支払いの時に、ANA JCB一般カードを提示すれば割引が適用されます。

機内販売で10%割引

ANA国内線・国際線・エアージャパン便の機内販売では、ANA JCB一般カードで支払いをすれば10%割引が適用されます。

ただし、1,000円未満の商品は割引対象外になりますので、お土産など1,000円以上の商品購入の時はANA JCB一般カードで支払いをしましょう。

割引対象の金額(1,000円未満の商品単価は割引対象外です)
ANA機内販売割引対象の金額
国際線の場合商品単価1,000円~20万円まで(1便につき)
国内線の場合商品単価1,000円~8万5,000円まで(1便につき)
空港内店舗ANA FESTAで5%割引

国内32空港内の店舗ANA FESTAで1,000円以上の買い物をしたときに、ANA JCB一般カードを提示すれば5%割引が適用されます。

ANA FESTAでは各地の名産品・飛行機グッズ・旅行カバンなどの他にも、機内や待合席で食べられる空弁も購入できます。

ANA FESTAの取扱商品の詳細については、ANA FESTA公式サイトをご覧ください。

成田空港でのパーキング割引

ANAマイレージクラブ提携駐車場のセントラルパーキング成田では、ANA JCB一般カードを提示するだけで駐車料金の特別割引が適用されます。

駐車場のタイプは平置きタイプとガレージタイプが選択できるので、車を風雨に晒したくない人はガレージタイプを選びましょう。

セントラルパーキング成田の詳しい場所は、セントラルパーキング成田公式サイトをご覧ください。

ANAショッピングサイトで5%割引

ショッピングサイトのANAショッピング A-styleでは、ANA JCB一般カードでの支払いで購入金額の5%が割引されます。

ANAショッピング A-styleでは、機内搭載カートやミニウォレット、ポーチ、キャリーバッグ、ANAオリジナル商品など色々な商品を販売しています。

下記のようにANA JCB一般カードで支払いすると、ポイントとマイルの2重取りができます。

ポイント・マイル付与数還元率
1,000円利用ごとに1Oki Dokiポイント0.5%(1ポイント=5円の場合)
100円利用ごとに1マイル1.0%(1マイル=1円の場合)
合計1.5%

貯めたマイルは1マイル1円としてANAショッピング A-styleでの買い物にも使えるので、少ないマイルの使い道にも困りません。

ANAショッピング A-styleの取扱商品については、A-style公式サイトをご覧ください。

搭乗なしでも貯まる通常入会・継続ボーナスマイル

ANA JCB一般カードは搭乗しなくても下記2種類のボーナスマイルが貯まり、さらにマイルの有効期限は3年です。

通常入会ボーナスマイル1,000マイル
継続ボーナスマイル1,000マイル

ボーナスマイルは下記のタイミングで、通常入会ボーナスマイルと継続ボーナスマイルの2種類のボーナスマイルが付与されます。

入会初年度(通常入会ボーナスマイル)1,000ボーナスマイル
2年目(継続ボーナスマイル)1,000ボーナスマイル
3年目(継続ボーナスマイル)1,000ボーナスマイル
合計3,000ボーナスマイル

Oki Dokiポイントのマイルへの移行は5マイルコースより10マイルコースのほうが2倍お得

ANA JCB一般カードの利用で貯めたOki Dokiポイントは、下記のコースでマイルに移行できます。

コース名移行レート移行手数料
10マイルコース1ポイント=10マイル年5,500円(税込)
5マイルコース1ポイント=5マイル無料

Oki Dokiポイントをマイルに移行する場合は、5マイルコースより10マイルコースのほうが還元率0.50%から1.00%へアップするので2倍お得です。

そのため、Oki Dokiポイントを効率よくマイルへ移行したい人は10マイルコースを選びましょう。

Oki Dokiポイントの有効期限は2年間なので、毎年移行するのではなく2年に1度移行すれば移行手数料が節約できます。

JALカード navi JAL・JCBカードはJAL機内販売や空港店舗などで割引があり在学中は年会費無料

JALカード navi JAL・JCBカードは、株式会社JALカードと日本航空株式会社(JAL)との提携カードです。

JALカード navi JAL・JCBカードは在学中なら年会費無料で利用できる学生向けカードで、卒業後は通常のクレジットカードに自動で切り替わります。

JALカード navi JAL・JCBカード 基本情報
提携先企業株式会社JALカード/日本航空株式会社
本会員年会費在学中無料(卒業後は通常のクレジットカードに自動切替)
ポイントサービスJALマイル
ポイント付与数100円ごとに1ポイント
基本ポイント還元率1.00%~10.50%
海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)
ショッピング保険海外最高100万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay
スマホ決済Apple Pay
申込年齢18歳以上30歳未満の学生
(大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生/高校生は除く)
ボーナスマイル・入会搭乗で1,000ボーナスマイル
・毎年初回搭乗で1,000ボーナスマイル
・搭乗ごとのボーナス10%

JAL会員への割引特典はJAL機内販売や空港店舗などで割引がある

JALカード navi JAL・JCBカードには、JAL機内販売や空港店舗などで購入した商品が割引される特典があります。

  • JAL・JTAの機内販売で10%割引
  • 国内空港店舗で5%、10%割引/空港免税店で5%割引
  • JALパック(国内、海外パッケージツアー)で最大5%割引

参照元:JAL会員割引特典

JAL・JTAの機内販売で10%割引

JAL・JTA機内販売やJAL機内販売オンラインストアの商品を、JALカード navi JAL・JCBカードで支払えば10%割引されます。

JAL機内販売はJALカード特約店でマイルが2倍貯まることになるため、JALカード navi JAL・JCBカードで支払いしたときのポイント還元率は2.0%になります。

国内空港店舗で5%または10%割引で空港免税店で5%割引

対象の国内空港店舗で支払いするときにJALカード navi JAL・JCBカードを提示すると、5%または10%の割引が適用されます。

JALカード navi JAL・JCBカードの提示で、5%または10%割引の対象店舗は下記表のとおりです。

場所空港店舗割引
国内26空港BLUE SKY5%
関西国際空港第1ターミナルビルアプローズ3階店
アプローズ2階店
アプローズゲートショップ
5%
那覇空港/石垣空港コーラルウェイ10%

下記表の免税店では、JALカード navi JAL・JCBカードの提示で免税品が5%割引されます。

羽田空港第3ターミナル・免税品5%割引の店舗
免税店名対象店舗
JAL DUTYFREE・TIAT DUTY FREE SHOP NORTH
・FASHION BOUTIQUE
・COSMETIC BOUTIQUE NORTH
成田国際空港・免税品5%割引の店舗
免税店名対象店舗
JAL DUTYFREE【第1旅客ターミナル】
Fashion & Luxury

【第2旅客ターミナル】
・本館店
・サテライト店
JAPAN DUTY FREE【第1旅客ターミナル】
北1売店/北2売店

【第2旅客ターミナル】
本館店/サテライト店
Fa-So-La DUTY FREE【第1旅客ターミナル】
Cosmetics & Perfumery/Liquor & Tobacco/ 第3サテライト/南ウイング/STARS DUTY FREE/ARRIVAL DUTY FREE 北ウイング/ARRIVAL DUTY FREE 南ウイング

【第2旅客ターミナル】
Cosmetics & Perfumery 本館/Cosmetics & Perfumery ゲート/Liquor & Tobacco 本館/Liquor & Tobacco アネックス/Liquor & Tobacco ゲート/ARRIVAL DUTY FREE NORTH/ARRIVAL DUTY FREE SOUTH

Fa-So-Laでは免税品予約サイトを運営しており、空港での免税品選びの時間を節約したい人や店頭にあるかどうかわからない国内未発売商品を入手したい人には便利なサイトです。

JALパック(国内・海外パッケージツアー)の最大5%割引

JALカード会員はJALパックやJALマイレージバンク会員向けのJMBツアーなど、JALパックツアーで割引が受けられます。

国内ツアー・ダイナミックパッケージツアー:2%割引
・パッケージツアー:5%割引
海外ツアー・ダイナミックパッケージツアー:2%割引
・パッケージツアー:3%割引

JALダイナミックパッケージツアーは、往復航空券・宿泊・レンタカー・観光などのオプションを自由に組み合わせてインターネットで予約できるツアーです。

海外・国内ツアーのダイナミックパッケージツアーやパッケージツアーの最大5%割引は、同行者も割引対象になりますのでとてもお得です。

例えば、国内パッケージツアー1名10万円を2名分申し込みして5%割引を受けた場合、JALカード会員1名5,000円と同伴者1名5,000円の合計1万円が割引されます。

節約できた1万円を旅行先での食事代やお土産代などに回せますので、ツアーの割引を受けたい人は専用ページから申し込みしましょう。

JALカード navi JAL・JCBカードは100円利用するごとに1マイルが直接貯まりマイルへの移行手数料なし

JALカード navi JAL・JCBカードは100円利用するごとに、1マイルが付与されるので還元率が1.00%です。

※JALカードでは通常200円利用するごとに1マイル付与(還元率0.50%)

さらに、特約店で100円利用するごとに2マイルが付与されるので、還元率は2.0%になります。

そのため、JALカード navi JAL・JCBカードは、ショッピングでもJALマイルが貯まります。

その他にも、ショッピングで貯めたクレジットカード会社のポイントをマイルへ移行する手数料がかかりませんので、手数料を気にせずポイントをマイルに移行できます。

JALグループ国内線特典航空券に交換するためには、下記のマイル数が必要です。

往復1万2,000マイル~*
片道6,000マイル~*
※通常期・普通席の場合
※区間によって必要マイル数が異なる
※減額マイルキャンペーンで片道3000マイル~、往復6000マイル~

毎月3万円分をJALカード navi JAL・JCBカードで支払いした場合、下記のマイル数が貯まります。

JALカード naviで毎月3万円利用した時に貯まるマイル
年間3,600マイル*
大学4年間1万4,400マイル
※国内一般加盟店の場合

毎月3万円分をJALカード navi JAL・JCBカードで支払いした場合、大学在学中の4年間でJALグループ国内線特典航空券(往復1万2,000マイル~)に交換できます。

JALカード navi JAL・JCBカードは学生向けボーナスマイルが貯まる

JALカード navi JAL・JCBカードは、下記の学生向けボーナスマイルが貯まります。

つかってマイルボーナスカード利用で最大2,500マイル*1
語学検定ボーナスマイル指定の外国語検定合格で500マイル*2
JALカード継続ボーナス卒業後もJALカードの継続で2,000マイル
※1 年間20万円以上のカード利用で500マイル/60万円以上で2000マイル
※2 実用英語技能検定準1級・1級/TOEFL61点以上/TOEIC600点以上/外国語検定1級など

年間20万円以上のカード利用やTOEIC600点以上の合格、卒業後もJALカードの継続で合計3,000マイルが貯まります。

JALカード navi JAL・JCBカードは搭乗でフライトマイルとボーナスマイルが付与される

JALカード navi JAL・JCBカードは搭乗すればフライトマイルとボーナスマイルが付与されますので、学生旅行や帰省にJAL便を利用すれば効率よくマイルが貯まります。

搭乗で付与されるフライトマイルとボーナスマイル
出発地→到着地フライトマイル+ボーナスマイル*
東京→札幌561マイル
東京→大阪308マイル
東京→那覇1,082マイル
※フライトマイルは区間マイル100%
※ボーナスマイルはフライトマイル×10%
※クラス:普通席の場合

ANA To Me CARD PASMO JCBはANAと東京メトロとの提携により発行されたクレジットカード

ANA To Me CARD PASMO JCBはANAと東京メトロとの提携により発行されたクレジットカードで、ソラチカカードの愛称で知られる提携カードです。

ANA To Me CARD PASMO JCBは、1枚のクレジットカードでANAマイル・メトロポイント・Oki Dokiポイントが貯まります。

ANA To Me CARD PASMO JCB 基本情報
提携先企業全日本空輸株式会社/東京地下鉄株式会社
本会員年会費2,200円(税込)/初年度無料
家族会員年会費1,100円(税込)
ポイントサービスANAマイル・メトロポイント・Oki Dokiポイント
ポイント付与数1,000円ごとにOki Dokiポイント1ポイント(国内JCB一般加盟店の場合)
基本ポイント還元率0.5%~5.0%
海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行傷害保険なし
国内航空傷害保険最高1,000万円
ショッピング保険海外最高100万円(利用付帯)
追加カードETC/QUICPay/家族カード/ANA QUICPay+nanaco/ANA PiTaPaカード
スマホ決済Apple Pay/Google Pay
申込年齢18歳以上(高校生は除く)
ボーナスマイル・通常入会で1,000ボーナスマイル
・継続で1,000ボーナスマイル
・搭乗ごとのボーナス10%

東京メトロの定期券購入でメトロポイントとOki Dokiポイントの2重取り

ANA To Me CARD PASMO JCBを使って東京メトロの定期券を購入すれば、下記のようにポイントの2重取りができます。

メトロポイント1,000円につき5ポイント(0.5%)*
Oki Dokiポイント1,000円につき1ポイント(0.5%)*
※東京メトロの定期券うりばや多機能券売機で購入した場合

ANA To Me CARD PASMO JCBの通常還元率が0.5%のところを2重取りで1.0%までアップします。

さらに、2重取りで分散したポイントはポイント交換で1つのポイントにまとめられます。

Oki Dokiポイント→マイル5マイルコース:1ポイント=5マイル
10マイルコース:1ポイント=10マイル*
Oki Dokiポイント→メトロポイントOki Dokiポイント1ポイント=メトロポイント5ポイント
メトロポイント→マイルメトロポイント100ポイント=90マイル
※10マイルコースのマイル移行手数料は年5,500円(税込)

改札機へのタッチで自動チャージされるPASMOオートチャージサービス

PASMOオートチャージ機能が付いているANA To Me CARD PASMO JCBは、改札機にタッチさせるだけで自動チャージされるので非常に便利です。

PASMOオートチャージ機能の初期設定は、残額2,000円以下になると3,000円分チャージされる設定になっています。

東京メトロの多機能券売機では1,000円から1万円まで1,000円単位で設定の変更ができるので、PASMOオートチャージ機能の設定を自分が使いやすい設定に変更しましょう。

多機能券売機でオートチャージ金額を変更するときの手順
  1. 東京メトロの多機能券売機の画面で「その他」を選択する
  2. 東京メトロの多機能券売機の画面で「オートチャージ設定変更」を選択する
  3. PASMOカードを挿入する
  4. 東京メトロの多機能券売機の画面で「金額の変更」を選択する
  5. 設定を変更したい金額の変更ボタンを選択して「確認」ボタンを押す
  6. 前画面で選択した金額を入力する
  7. 変更後の設定内容を確認して「確認」ボタンを押す
  8. PASMOの設定変更完了

PASMOのオートチャージが利用できるのは、PASMOエリアと首都圏・仙台・新潟の各Suicaエリアだけです。

PASMOのオートチャージでも、1,000円ごとにOki Dokiポイントが1ポイントが貯まります。

JCBカードで貯めたポイントの使い方おすすめ5選

JCBカードで貯めたOki Dokiポイントの還元率は使い方によって異なりますので、JCBカードで貯めたOki Dokiポイントのおすすめの使い方を解説します。

還元率が0.5%のOki Dokiポイントのおすすめの使い方5選
交換先交換レート還元率*
nanacoポイント1ポイント →5ポイント0.5%
ビックポイント1ポイント→5ポイント0.5%
ベルメゾン・ポイント1ポイント→5ポイント0.5%
ジョーシンポイント1ポイント→5ポイント0.5%
JCBプレモカードチャージ1ポイント→プレモバリュー5円分0.5%
※JCBカードWとJCBカードW plus Lは還元率1.00%

加盟店が約83万6,000店もあるnanacoポイントや加盟店が70万店以上のJCBプレモカードにOki Dokiポイントを交換するのがおすすめです。

JCBカードのポイント交換はマイルもおすすめ

Oki Dokiポイントをマイルに交換するとポイント還元率が0.5%から0.3%に下がりますが、1マイルの価値が高い特典航空券を目指すならマイルへの交換もおすすめです。

航空券の購入額÷必要マイル数=1マイルの価値で計算した結果は、下記表のとおりです。

行先東京成田⇔ソウル仁川
航空券の購入額往復11万2,170円*
※2021年12月2日・12月5日往復
※エコノミー・ローシーズン
参照元:ANA公式サイトで国際線航空券を検索
マイルの交換先日本⇔韓国のANA国際特典航空券
必要マイル数往復12,000マイル*
※エコノミー・ローシーズン

11万2170円÷12000=マイルの価値約9.3円になる計算です。